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【卓球全日本】ジュニア女子準V・面手凛、張本美和→早田ひなと貴重な2連戦を経て「少し成長したと感じた」

スポーツ報知 / 2025年1月24日 23時18分

ジュニア女子決勝でサーブをする面手凛(カメラ・宮崎 亮太)

◆卓球◇全日本選手権 第4日(24日、東京体育館)

 ジュニア女子で17歳の面手(めんで)凛(山陽学園高)は2大会連続の準優勝だった。決勝で3連覇を飾った張本美和(木下グループ)に1―3で競り負けた。女子シングルスは5回戦でパリ五輪銅メダリスト・早田ひな(日本生命)に健闘も2―4で敗れた。

 面手にとって、密度の濃い1日となった。この日は午前10時からジュニア女子準々決勝に臨んだ。成長著しい11歳・松島美空(京都カグヤライズ)を3―0で退け、準決勝ではカット主戦型の山村早矢(桜丘高)に3―1。約20分後に張本美と決勝を戦った。表彰式を終えると、すぐに一般の部の早田との5回戦に向かった。

 約5時間で4試合を戦い、後半は張本美→早田とパリ五輪代表との2連戦となった。張本美とは「昨年は0―3でラリーにもならなかった。今年は競ることができて、少し成長したのかなとは感じたけど、勝つまでいかなかったのはすごく悔しい」。対戦を楽しみにしていた早田とは「2ゲーム目のジュースになったところとか、強い選手は粘り強く、質の高いボールを打ってくる。それにまだ対応できないのが実力不足だと思った」。貴重な経験を今後の成長につなげていく。

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