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札幌のカキ料理専門チェーンでノロウイルスによる食中毒 客27人に下痢などの症状 2店舗を営業停止処分

HTB北海道ニュース / 2024年4月22日 18時9分

(c)HTB

札幌にあるカキ料理専門チェーンの2店舗でノロウイルスによる食中毒が発生し、客27人が下痢などの症状を訴えていたことがわかりました。

食中毒が発生したのはカキ料理専門チェーン「♯カキもビールも生がスキ。」です。

札幌市保健所によりますと札幌駅前店では8日と12日、すすきの駅前店では13日と15日に、カキ料理などを食べた27人が下痢や嘔吐などの症状を訴えそのうち1人は一時入院しました。現在は全員、回復傾向だということです。札幌市保健所が客の便を調べたところノロウイルスが検出されました。

札幌駅前店は26日まで、すすきの駅前店は24日まで営業停止処分を受けています。

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