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新千歳空港 国内線旅客数2000万人突破 開港以来初 国際空港評価「最も改善された空港」部門も1位に

HTB北海道ニュース / 2024年4月23日 17時54分

(c)HTB

新千歳空港の昨年度の国内線旅客数が開港以来初めて2000万人を超え過去最多となりました。

新千歳空港を運営する北海道エアポートによりますと、新千歳空港の2023年度の国内線の旅客数は2003万1327人で、1988年の開港以来初めて年度別で2000万人を超えました。これまで最高だった2018年度の1977万6630人を25万4697人上回りました。

去年5月に新型コロナが5類感染症に移行し、行動制限がなくなったことなどの影響で国内の旅行客が増え、前年度に比べ国内線の旅客数は18.2%も増えたということです。

また新千歳空港はイギリスのSKYTRAX社が利用者のアンケートをもとに実施する2024年国際空港評価「World Airport Awards2024」において、新千歳空港が「World’s Most Improved Airport」部門で世界第1位を受賞しました。この賞は過去1年で最も品質が向上した空港に贈られる賞です。新千歳空港が国際空港評価の各部門を通じて1位を受賞するのは初めてです。

SKYTRAX社からはどういった点が評価されたのか発表はありませんが、北海道エアポートは「案内表示を見やすくしたり、運営効率をあげるよう改善したことや、飲食店や土産物店が豊富にあることなどで空港自体の評価もあがったことが受賞につながったのではないか」としています。

また、新千歳空港はSKYTRAX社の「The World’s Best Airports of2024」(世界で最も素晴らしい空港)部門で、去年は102位でしたが、今年は49位にランクを一気に挙げています。

北海道エアポートは「この受賞に満足することなく今後も改善・発展を続け、空港を利用されるお客さまのニーズに合ったサービスを提供し、楽しく快適な空港づくりを進めることで、空港から北海道を元気にしていきます。」とコメントしています。

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