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麒麟・川島、かつては「友だちを作れないタイプだった」 ケンドーコバヤシが回顧

クランクイン! / 2024年10月29日 6時0分

(左から)川島明、ケンドーコバヤシ

 リアルサバイバルドキュメンタリー『会うもの全てを笑わせる!Everytime芸人』が30日からDMM TVで独占配信される。本番組は、挑戦者である芸人の1日に密着し、そこで出会うさまざまな人たちすべてを笑わせることができるかを問うチャレンジ企画番組。挑戦者は賞金総額1000万円を目指し、出会う人たちを笑わせなければ脱落という極限状態の中、最後の一人に残るまでチャレンジを続行する。そんな本番組のスタジオMCを務めるのは、麒麟・川島明とケンドーコバヤシ。サバイバルに挑戦するのは、とにかく明るい安村、パンサー尾形、トレンディエンジェル斎藤、アインシュタイン稲田、ジェラードン・アタック西本、ランジャタイ国崎、コロコロチキチキペッパーズ・ナダル、オダウエダ植田の8人となっている。今回は、スタジオMCを務める川島とコバヤシにインタビュー。数多くの番組で芸人たちと関わってきた二人は、この番組における芸人たちの挑戦をどのように見たのか。二人が考える「Everytime芸人」像に迫った。

■「流派が全員違った」8人の挑戦者たち

――挑戦者たちの奮闘ぶりを見守ってみて、どんな感想を持ちましたか?

ケンドーコバヤシ(以下、コバヤシ):大喜利対決って、めちゃくちゃ脳みそが疲れるんです。ただ、今回の番組は、脳みそが…というよりもフィジカルの方。そういう意味では、サバイバー感がすごいんちゃうかなと思いました。甘いもん食べたくなるっていうよりは「肉、食わせろ」みたいになるんちゃうかなって。

川島明(以下、川島):たしかに。ブドウ糖だけでは無理ですよね。それぞれ前半は、小道具とか、ネタを仕込んでいくんですけど、中盤あたりから、もう丸裸で人を笑かそうとするようになるんです。1話から見ていくとストーリーがあって、めちゃくちゃ笑いますよ。

コバヤシ:うん。だから、みんなテレビに出ていいコンディションじゃない状態でしたね。(オダウエダの)植田とかも、髪の毛ザンバラになっていましたから。

川島:いろんな汗をかいてくれてましたけど、プライドを見ましたね。

――今回、8人の挑戦者が参戦しました。挑戦者たちの印象を教えてください。

コバヤシ:川島は今までいろんな芸人といろんな戦いの場があったと思うけど、戦ってないメンツやもんね?

川島:そうですね。そういう意味では、決して本流ではないタイプというか…。

コバヤシ:昔は俺も川島とステージとかで戦いましたけど、そういうところには出てこなかったメンツというか。

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