赤楚衛二&上白石萌歌は「戦友のような存在」 20年を演じ切る映画『366日』で活きた信頼関係
クランクイン! / 2025年1月3日 7時0分
HYの代表曲にインスパイアされた映画『366日』で、赤楚衛二が主演、上白石萌歌がヒロインに。ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(2023年/TBS)以来の再共演となる2人が本作で演じるのは、沖縄出身の仲睦まじい恋人同士・湊(みなと)と美海(みう)。10代~30代半ばまでの20年間を描く壮大なラブストーリーに挑んだ2人が、本作への想いを語ってくれた。
■恋人役で再共演! 「勝ちだなと思いました(笑)」(赤楚) 上白石「何も気を遣わずにできるな、と(笑)」
本作は、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。2003年、沖縄に住む高校生・湊(赤楚)は、同じ高校の後輩・美海(上白石)と出会う。同じ音楽が好きな2人は自然と惹かれ合い、付き合うことに。東京の大学へ進学した湊に続き、美海も上京。東京で2人は幸せな日々を送り、やがて湊は音楽会社に就職、美海は通訳という自分の夢に向かって頑張っていた。「こんな幸せが、365日ずっと続きますように」―そう願っていた2人。だがある日、湊は突然、別れを告げ美海のもとを去ってしまう…。
――再共演が決まった時のお気持ちを聞かせてください。
赤楚:『ペントレ』ですでに信頼関係を築くことができていたので、(上白石萌歌さんとの)共演が決まった瞬間、「あ、勝ちだな」と思いました(笑)。
上白石:私も心強かったですね。やっぱり恋愛ものは初対面の方だと気を遣ったり、いろいろな気持ちを計りながら演じたりするところがあるんですが、赤楚さんとだったら、もう何も気を遣わずにできるな、と(笑)。そうしたベースとなる信頼関係がありましたし、私は勝手ながら(赤楚さんが)戦友のような存在だと思っていたので(笑)、こうして濃密にお芝居でぶつかることができることが楽しみでした。
――今回、高校生から社会人の30代まで同役を20年間演じられましたが、演じるにあたって意識したことや役作りでされたことはありますか?
上白石:私はこんなに幅広い年代を演じたのが初めてでした。年代順の撮影ではなかった分、母親になることも急だったり、別れや出会いもバラバラだったりしたので、自分の身なりや湊の状況、「娘の年齢的に美海は母親何年目なのか」とか…そうした美海の周りの環境を考えながら、その歳の美海の表情はこんな感じかなと想像したり、母に母親になった時の気持ちを聞いていろいろ考えながらお芝居をしました。母には一番相談しやすかったので、子供を育てることなどについて聞いていました。
この記事に関連するニュース
-
上白石萌歌、相手役の赤楚衛二に感謝の手紙を手渡して「変な気持ち」
マイナビニュース / 2025年1月21日 11時15分
-
赤楚衛二、上白石萌歌からの手紙に感動「萌歌ちゃんで本当によかった」【366日】
モデルプレス / 2025年1月20日 19時44分
-
上白石萌歌、初の挑戦で魅せる”母親の顔”「沖縄という雄大な場所で美海の変化を演じることができた」
クランクイン! / 2025年1月13日 12時0分
-
上白石萌歌、舞台挨拶で涙 赤楚衛二からハンカチ差し出され「ダメでした」【366日】
モデルプレス / 2025年1月9日 22時3分
-
上白石萌歌、HY「366日」生歌唱に号泣「使い物にならなく…」 赤楚衛二は紳士にハンカチ差し出す
ORICON NEWS / 2025年1月9日 20時35分
ランキング
-
1「娘は大丈夫、元気です。でも…」小島瑠璃子(31)の母が明かした“困惑” 現場に居合わせた赤ちゃんは無事《夫は緊急搬送され死亡》
NEWSポストセブン / 2025年2月5日 6時15分
-
2元フジテレビ長谷川豊氏 “お台場のガーシー”編成幹部を告発で…復帰目前の松本人志がトバッチリ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
3フジテレビ記者会見「若者は興味なかった」と判明! コア視聴率「有吉ゼミ」「しゃべくり007」下回る
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分
-
4「闇落ちしてる」ジャスティン・ビーバーの激ヤセが衝撃的、囁かれる“離婚危機”
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 11時30分
-
5フジ27時間テレビの放送は絶望的 CM差し止め大幅減収要因も、港社長の“肝いり案件”退陣で影響か
スポニチアネックス / 2025年2月5日 4時3分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください