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比嘉愛未、恋人役・岩田剛典の“キュン”ポイントは「エプロン姿」

クランクイン! / 2025年1月10日 13時0分

ドラマ『フォレスト』制作発表会見より

 比嘉愛未と岩田剛典がダブル主演する1月12日スタートのドラマ『フォレスト』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜22時15分)の制作発表会見が行われ、比嘉、岩田をはじめ、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、松田美由紀の7人のメインキャストが制作発表会見に登壇し、撮影の様子やドラマの見どころを語った。

 オリジナル脚本で描く本作は、「愛」と「うそ」が絡み合う、究極のラブサスペンス。

 比嘉と岩田は「恋人役を演じて感じた相手の“キュン”ポイントは?」と聞かれ、「プライベートな一面がみられる純(岩田)の自宅でのエプロン姿」(比嘉)、「撮影現場のメイク室のすみっこに自分の寝床をつくって眠っている、役柄とのギャップ」(岩田)と回答。さらには、比嘉と松田が実は「お正月に絶景の写真を送りあった」という仲良しエピソードも飛び出すなど、嘘だらけドラマ本編とは異なり、和やかなムードで撮影が進んでいる様子が感じられた。

 会見の後半では、2025年年明けにふさわしく、ドラマの魅力を一文字の書き初めで表現。

 比嘉の一文字は「愛」。「愛ゆえに嘘をついたり、信じたりするからです」とその理由を語った。岩田は「森」という字を選び、「登場人物が複雑に絡み合って、暗くて深い茂みの中を旅していくようなストーリーが魅力的だからです」と明かした。

 ファーストサマーウイカは、龍が上下に2つずつ計4つ書かれた「テツ(もしくはテチ)」という字。「日本で一番画数の多い漢字で多言、よくしゃべるという意味があります。人は嘘をつく時に、たくさん話してしまうと聞いたことがあります」と理由を述べた。中川は「花」という字を書き、「ドラマの中にいろんな花が出てきて、その花言葉にも意味があったり、考察の点でも楽しめるのではないかと思います」と意味深なコメントを。

 水野は「迷」。「観ている人も誰が嘘をいっているのか、本当のことをいっているのか、薄暗い森に迷い込むような感覚になるためです」と理由を述べた。堀部は「闇」。「登場人物の人たちが抱えている闇だったり、ドラマ全体が抱えている闇や森の闇という意味でこの漢字にしました」という。松田も比嘉と同じく「愛」を選び、「愛憎であったり、愛が変換すると憎しみになったり、親子とはどういうものであるか考えさせられた作品だった」と語った。

 最後に、比嘉は「個性的で魅力的なキャストのみなさん、プロフェッショナルなスタッフとで作りました。今週末の第1話の放送をみていただければ、フォレストの深みにはまること間違いなしです」、岩田は「怒涛の展開で、サスペンスでありつつラブストーリーもあるという、いろんな見方ができる作品になっています。終盤の撮影は毎日が正念場で、魂が乗っかった作品になってます。ぜひご覧ください」と視聴者に呼びかけ、ドラマの魅力をアピールした。

 ドラマ『フォレスト』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて1月12日より毎週日曜22時15分放送。

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