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レクサス初の小型SUV、新型「UX」が発売! ガソリンは390万円~、ハイブリッドは425万円~

IGNITE / 2018年12月3日 11時0分

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レクサス初の小型SUV、新型「UX」が11月27日に発売された。これでレクサスのSUVラインアップは、「LX」「RX」「NX」、そして新型UXを加えた4兄弟になった。

UXの気になる価格は、ガソリンモデルが390万円~474万円、ハイブリッドモデルが425万円~535万円。前者は「FF車のみ」かつ「ハイオク」仕様、後者は「FF車」もしくは「AWD車」で「レギュラーガソリン」仕様となる。

今年3月のジュネーブ・モーターショーで世界初公開されたUX。そのセリングポイントは、個性と存在感を放つデザインや上質感、低重心&高剛性のGA-Cプラットフォームや最新パワートレーンによるスポーティかつ奥深い走行性能などが挙げられるだろう。

搭載するパワートレーンは、ガソリンモデルが2.0L直噴・NAエンジン(174ps/6,600rpm、209Nm/4,000~5,200rpm)に、発進用ギアを内蔵した最新のCVTという組み合わせ。高回転まで回る爽快な加速フィールやダイレクト感、心地よいエンジンサウンドを特徴とする。WLTCモードは16.4km/L。

一方のハイブリッドモデルは、2.0L直噴・NAエンジン(146ps/6,600rpm、188Nm/4,400rpm)に、モーターとニッケル水素バッテリーによるハイブリッドシステムを組み合わせる。WLTCモードはFF車が22.8km/L、AWD車が21.6km/L。AWD車は、前後にモーターを備えた「E-Four(電気式4輪駆動)」を採用する。

ちなみに両モデルの2.0L直噴・NAエンジンは、世界トップレベルの熱効率(ガソリンモデル用:熱効率40%、ハイブリッドモデル用:熱効率41%)を誇る自信作だ。

ボディサイズは全長4,495×全幅1,840×全高1,520mmで、タフなSUVらしさとエッジを効かせたデザインを融合し、俊敏な走りを予感させるロー&ワイドなプロポーションを実現している。

空力へのこだわりも強く、アーチモールを整流効果の高い形状としたほか、17インチホイールも空気抵抗の抑制と冷却性能を両立したデザインとしている。ボディカラーは、UX向けに開発した3色を含む全13色が用意された。

コックピットは、低いドライビングポジションやステアリングを中心に配置した操作系から成る、いわゆるドライバーオリエンテッドな仕立て。インテリアカラー&素材のバリエーションも豊富に用意される。

■グレードおよび価格
UX200 “version L”=474万円
UX200 “F SPORT”=443万円
UX200 “version C”=414万円
UX200=390万円

UX250h “version L”=509万円(FF)/535万円(AWD)
UX250h “F SPORT”=478万円(FF)/504万円(AWD)
UX250h “version C”=449万円(FF)/475万円(AWD)
UX250h=425万円(FF)/451万円(AWD)

(zlatan)

画像元:LEXUS

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