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スバルが新「本格SUV」発表! タフブルー×黒顔の「X/XT-EDITION」がカッコいい! 特別な「フォレスター」337万円から

くるまのニュース / 2024年4月11日 20時10分

スバル「フォレスター」の特別仕様車に新色「ガイザーブルー」が設定されました。どのようなモデルなのでしょうか。

■「ガイザーブルー」の「フォレスター ターボ」復活!

 スバルは2024年4月11日、「フォレスター」の特別仕様車「X-EDITION/XT-EDITION」を発表しました。
 
 現行モデルの5代目フォレスターは2018年6月に発表。エクステリアはスバルのデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」を用いたSUVらしいたくましさが感じられるデザインを採用しています。

 また、乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しの良さと室内の広さを両立したパッケージングや使い勝手の良い装備を備えました。

 搭載されるエンジンは、2リッターe-BOXER(ハイブリッド)と1.8リッターターボを設定。駆動方式は全車シンメトリカルAWD(全輪駆動)とし、悪路走破性を高める「X-MODE」が装備されるなど、優れた四駆性能が魅力となっています。

 X-EDITION/XT-EDITIONは、日常でもアウトドアでも使い勝手の良いアイテムを装備した特別仕様車です。

 X-EDITIONは2リッター直噴エンジンにモーターを加えた「e-BOXER」を搭載する「ツーリング」グレード、XT-EDITIONは1.8リッター直噴ターボエンジン搭載の「スポーツ」グレードをベースとし、内外装にブラックのアイテムを多数採用することでタフさを表現しました。

 加えて、撥水ファブリック/合成皮革シートや撥水カーゴフロアボードなどに加え、各所に樹脂パーツを採用し、趣味やレジャーで便利に使うことができます。

 今回発表された新たな仕様として、ボディカラーに「ガイザーブルー」を設定。ガイザーブルーは北米向けフォレスターのオフロードグレード「ウィルダネス」で採用されているボディカラーで、X-EDITION/XT-EDITIONのアクティブでタフなイメージをさらに高めます。

 なお、2022年12月に発表されたXT-EDITIONのボディカラーとしてガイザーブルーが国内初採用されたのですが、2023年8月の一部改良で廃止。そして8か月ぶりに復活しました。またX-EDITIONとしては初のガイザーブルー設定でもあります。

※ ※ ※

 フォレスター特別仕様車の価格(消費税込)は、X-EDITIONが337万7000円から343万2000円、XT-EDITIONが346万5000円から352万円です。

 X-EDITIONのボディカラー「ホライゾンブー・パール」は2024年4月下旬に受注終了となる予定です。

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