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「メイドインジャパンの和紙マスク」を発売 〜何度も洗って使える、ウォッシャブル仕様〜 4月上旬より順次発送開始

IGNITE / 2020年3月16日 11時30分

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マスクがドラッグストアの店頭から消えて一月以上経つ。新型コロナウィルス感染拡大が収束するのがいつになるのか先が見えない状況で、マスク不足が解消するのがいつになるのかもまた明確には見えてこない。

そんな中、日本の語れるものだけを販売する工場直結ブランド「ファクトリエ」が、「越前和紙」で有名な日本一の和紙産地である福井県で和紙糸を開発し続ける株式会社キュアテックスとタッグを組んで、和紙糸の特性を活かした「メイドインジャパンの和紙マスク」の発売を決定した。

︎ファクトリエとは

熊本市内にある100年続く老舗婦人服店の息子である代表が、「日本のものづくりから世界一流ブランドを作る!」という決意で始めたメイドインジャパンの工場直結ファッションブランド。

国内600以上の工場へ直接足を運び、世界の一流ブランドから生産を依頼されるような高い技術、誇り、独自のこだわりを持っていると判断した工場のみと直接提携。商品を生産している。

また、中間業者を介さず工場と消費者を直接結ぶことで、工場独自のこだわりを詰め込んだ高品質な商品を、”適正価格”でユーザーに提供している。この仕組みにより、工場は適正な利益を確保でき、職人の技術やこだわりがつまった語れる“本物”を作っている。

︎ウォッシャブルな和紙マスク

ファクトリエは、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足で悩む人たちに向けて、今何ができるか考えた。そこで、日本古来の和紙の特性を活かした和紙繊維を20年かけて開発した株式会社キュアテックスとともに、使い捨てではなく、何度も洗って使えるマスクの生産・販売をすることを決定した。

この和紙マスクは、糸の本来の効果を活かしながら、着け心地にもこだわった、全ての素材がメイドインジャパン。本体は三重構造になっており、表面と肌にあたる部分には和紙糸とコットンを混合した肌ざわりを重視した生地を採用。中間に入れた和紙100%の生地がフィルターの役割を果たす。使用している全素材がウォッシャブルなので、洗って繰り返し使用できるのは、マスク不足のおりにはなんともありがたい。

世界中に蔓延しつつある見えない敵・ウィルスとの戦いは、そう容易には終わりそうにない。だからこそ、自分たちができることをきちんとしていくことが大切。よく手を洗うこと、換気を気にかけること、食事をきちんととること、しっかり休養すること。そして、マスクもその一つ。焦っても解決できないのがウィルスとの戦いならば、腰を据えて取り組んでいくしかない。ウォッシャブルなマスクの存在は、とてもありがたい。

<商品詳細>

価格: 1,900円(税抜) 1枚入り ※購入は一人1枚まで/カラー:白/サイズ:ヨコ20cm× タテ14cm/素材:表・裏:和紙綿天竺(和紙 57%、綿43%)内側(フィルター):和紙モスリン (和紙100%)耳ゴム:ストレッチテープ(ナイロン95%、ポリウレタン 5%)

発売日: 2020年4月上旬/予約開始日:3月16日(月)19時

発売サイト(ファクトリエ):https://factelier.com/

(冨田格)

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