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限定クラフトビールが飲めるビールのサブスク『ビアクラブ』

IGNITE / 2021年6月11日 22時0分

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ビールの世界を深掘りしたい人は、注目。

■ビールのサブスク『ビアクラブ』

首都圏と名古屋に39店舗を展開している、モダンドイツ料理とクラフトビールの『SCHMATZ(シュマッツ)』。創業者のクリストファー・アックスとマーク・リュッテンが、ドイツビールとジャーマンソーセージを販売するフードトラックを始めたことからスタートしたブランドだ。

『シュマッツ』は、ビールのサブスク『ビアクラブ』を運営している。これは、『シュマッツ』でしか飲むことができない限定ボトルビールが月替わりで登場、店舗で毎月2本無料で飲めることを始め、割引特典があるシステムだ。緊急事態宣言中は、店では飲めないのでサブスク会員の自宅へ配送する。

■100年前の味を復刻したビールが登場

6月の限定ビールは、ドイツの老舗ブルワリー「シュナイダー・ヴァイセ」が、100年前の味を復刻した新作ビール「Schneider’s Bayrisch Hell」。

「Schneider’s Bayrisch Hell」は、100%地元バイエルン州の大麦麦芽とホップで醸造、バイエルンで最も人気のある「ヘレス」スタイルのビールに仕上げた。伝統的なドイツのアロマホップが、モルトのはちみつの香りに支えられ、ほんのり甘い花の香りをもたらす。

口の中では甘みのあるパンのような麦芽の風味、ホップのキレのある爽やかさ、そして最後にほのかなハーブの苦味のある後味を感じることができる。ボディを感じる、飲むものを唸らせる貫禄ある味わいだ。

ALC:4.9% | IBU 18 | STYLE: ヘレス

■野菜系のテンプラとのペアリングを推奨

「Schneider’s Bayrisch Hell」にペアリングするなら、ドイツ料理ではソーセージはもちろんのこと、「オバツダ」と呼ばれるチーズディップやパンとの相性が抜群。日本のおつまみで簡単に手に入るものでは、塩で食する野菜系のテンプラがオススメだとか。

「シュナイダー・ヴァイセ」CEOのゲオルグ・シュナイダー6世が、『シュマッツ』サブスク会員へ送ったコメントを紹介しよう。

「Bayrisch Hell」は、創業家の3世代が情熱をかけて取り組んだ復刻プロジェクトです。このビールが過去と未来の懸け橋となり、伝統的な味に、革新をもたらしました。世界に先駆けて日本の皆様にお届けできたことをうれしく思います。

「Schneider’s Bayrisch Hell」は、ドイツ国内では4月に発売されたものの入手が困難となっている激レアビールだそうだ。

SCHMATZ 創業者の2人

緊急事態宣言中は自宅で、宣言後は店舗で月替わりの限定ビールが楽しめるビールのサブスク。興味がある人は、サイトをチェックしてみてはいかがだろう。

ビールのサブスク『ビアクラブ』

月額:2200円(税込)
申込(サブスクサイト「サブリィ」):https://bit.ly/specialbeer-schmatz

(冨田格)

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