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備中・備後産デニム「JAPAN DENIM」のカジュアルとモードを組み合わせた秋冬コレクション公開

IGNITE / 2022年10月3日 17時0分

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備中・備後地域で生産される生地を、優れた技を持つ縫製・加工技術者とデザイナーの感性をとおして世界に発信するデニムプロジェクト「JAPAN DENIM(ジャパンデニム)」。

その「2022 AUTUMN&WINTER COLLECTION(2022 オータム アンド ウインターコレクション)」がリリースされ、新作アイテムがパリゴ全店、ジャパンデニム銀座店に登場した。本記事では、その中から一部メンズアイテムをピックアップして紹介したい。

異素材を組み合わせたドッキングブルゾン

まず紹介するのは、MA-1ブルゾンとデニムJKが融合したドッキングブルゾン。異素材を組み合わせることで、カジュアル&モードなスタイルを実現した。

JAPAN DENIM×08sircus(08サーカス) NYLON DOCKING BLOUZON ¥59,400

ややルーズ感のあるリラックスシルエットはユニセックスで着用可能。本格的なMAー1の素材をベースに、軽量で皺になりにくいナイロン100%の生地を使用した。

コーデの主役になるフーデットブルゾン

アウトドアライクなショート丈のフーデットブルゾン。ボリュームのあるシルエットで、羽織るだけでコーディネートが完成。

JAPAN DENIM×MARKAWARE(マーカウェア) HOODED HUNTER JACKET ¥69,300

生地の内側に通したスピンドル、ドットボタン、フラップ付きの大きなポケットがコーディネートにちょっとしたアクセントを加える。裾はゴムで絞られているので、ワイドから細身まで、パンツとのバランスが取りやすいところも嬉しいポイントだ。

デニム産業の活性化を目指す「JAPAN DENIM」

広島県福山市、岡山県井原市を中心とする備中・備後地域は、国産デニムの8割を生産し、紡績・染色・織布・縫製・加工といったデニム生産に関わる業種が集結するエリアだ。また、海外のハイブランドのデニム製品を手掛けるなど、世界に誇るデニムの産地でもある。

JAPAN DENIMブランドでは、備中・備後地域をデニムの「聖地」としてブランディングすることで、国内外の需要創造に寄与し、日本を代表する繊維産業の一つであるデニム産業の活性化を目指すという。

世界も認める備中・備後のデニムを用いた最新アイテムで、この秋冬のコーディネートを決めてみては。

JAPAN DENIM公式ブランドサイト:https://www.japandenim.jp/

(IKKI)

※価格は全て税込

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