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日本酒蔵のワインブランドがピノグリ品種のワイン「HOCCA Pinot Gris 2021」をリリース

IGNITE / 2022年11月8日 23時0分

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山形県酒田市の酒蔵・楯の川酒造のグループ会社であり姉妹蔵の奥羽自慢が、HOCCA WINE2021BY単一品種の第2弾商品をリリース。

11月7日(月)より「HOCCA Pinot Gris(ホッカ ピノグリ)」の予約をスタートした。

奥羽自慢の造り手たちがお届けする「HOCCA」

「HOCCA」は、山形県・鶴岡市の日本酒蔵である奥羽自慢の造り手たちがお届けする、少し珍しいシードル・ワインブランドだ。

気取らない品格とおかしみ、赤ずきんが運ぶ葡萄酒のような、飲む人を幸福にする果実酒を目指して、2021年に「ホッカワイナリー」が立ち上げられたという。日本酒の感性を果実酒に落とし込みながら、瑞々しさを大切にした丁寧なワイン造りに励んでいる。

「HOCCA」という名前は、農作業などで利用する「ほっかむり」に由来。味わいの先にその土地の風景が見えるようなお酒造りを目指している。

第二弾は豊かな果実味と柑橘系の酸味を兼ね揃えた王道の白ワイン

しっかりと手をかけたワインの醸造、じっくりと時間をかけた樽での貯蔵を経た「HOCCA WINE」の2021BY単一品種、「Chardonnay(シャルドネ)」に続くリリースは「Pinot Gris(ピノグリ)」だ。

HOCCA  Pinot Gris(ホッカ ピノグリ)2021 価格:4,400円(税込)

温暖な気候よりは冷涼気候を好む品種であるピノグリ。冷涼な地域である山形県内で丁寧に育てられたこのブドウを使用し、豊かな果実味と柑橘系の酸味を兼揃えた王道の白ワインになっている。かすかに赤みがかったイエローの外観、青リンゴ、ハーブを感じる爽やかな風味。ピノグリらしい可憐な香りと樽由来の優しい甘みを味わえるだろう。

また、シャルドネのリリースに引き続き、今回もオンラインショップにて期間限定で「リリース記念セット」を発売する。

今回発売される「HOCCA Pinot Gris」と「HOCCA Chardonnay 2021」の2本セットに加え、「HOCCA WINERY」でこの秋デビューし、幅広いシーンで寄り添ってくれるワインシリーズ「HOCCA TABLE Rouge」と「HOCCA Table Blanc」の2種を組み合わせたセットなど、全部で3パターンのセットをラインナップ。

HOCCA Chardonnay (ホッカ シャルドネ)2021

ふくよかさと爽やかさの両方を感じる香り、酸味とミネラル感のバランスの取れたクリーンな味わいをもつ辛口白ワイン。

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