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京都で楽しむ「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」日本代表選考会優勝記念の特別な凱旋ディナー

IGNITE / 2023年12月4日 11時30分

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京都、二条城前に位置する5つ星ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)」のレストラン「都季(TOKI)」では、2024年1月28日(日)に一夜限りの「シェフズテーブル」イベントを開催する。

繊細な感性が紡ぎ出す特別な凱旋ディナーを堪能しよう。

日本代表選考決勝大会にて優勝した記念イベント

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」は、1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズさんにより創設された世界的なフランス料理コンクール。

“料理人にとって最も栄誉あるコンクール”として、フランスのリヨンで2年に1度世界大会が実施される。

11月11日(土)に開催された本選に向けた代表選考決勝大会で、「都季」の浅野哲也シェフが優勝し、2027年大会日本代表に選出された。

一夜限りの「シェフズテーブル」は、これを記念したイベントだ。

決勝の課題食材を使用した特別コース

決勝の課題食材となったのは鳥取県産「紅ズワイガニ」と「ヒラメ」、「村上農園のマイクロハーブ」だ。

浅野氏は食材にインスパイアされたイメージを、魚介を育む“海”と“生命”で表現した。

紅ズワイガニとヒラメのガランティーヌは最も旨味を引き立てるムース仕立てにし、その美味しさで鳥取県からの「プルミエとっとり海の幸賞」も受賞。村上農園のハーブは水・大地・植物を模した瑞々しいサラダに。サステナブルな錫のプラッターで料理を提供し“持続可能なモノづくりを行う日本の文化を発信してきたい”という想いも込めた。

今回の「シェフズテーブル」では、決戦大会の課題食材を用いた、決戦の地フランスへ挑む熱き想いで創作した一夜限りの特別コースを提供する。

同コースは5品からなり、ワインペアリング付きとなっている。

浅野氏による大会時のエピソード、日本代表として世界に挑む決意や将来の展望についての話も興味深い。

ソムリエ厳選のペアリングコースとともに、驚きと感動に満ちたここだけの美食体験を楽しめる。

「リッツ・パリ」でも活躍していた浅野哲也氏

浅野哲也氏は、オランダ、フランスの数々の名店で修業した後、「リッツ・パリ」に勤務。

2017年に日本人初となる「リッツ・パリ」のメインダイニング統括副料理長に就任。ミシュランガイドで2つ星を獲得した「エスパドン」をはじめとする、同ホテルのすべてのレストランを総料理長とともに統括した。

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