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日仏のエスプリ感じるショコラ。ジョエル・ロブション氏の子息がショコラトリーを東京・表参道にオープン

IGNITE / 2024年3月23日 14時0分

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ショコラトリー「Éclat de Chocolat Louis Robuchon(エクラ ドゥ ショコラ ルイ・ロブション)」が、3月30日(土)に東京・表参道でオープンする。店名にもその名が表示されているルイ・ロブション氏はフレンチの巨匠として知られるジョエル・ロブション氏の息子だ。

日仏のエスプリを感じるショコラを贈答品にしてみては。

“今までにない新しいショコラ”の店がオープン

「まだ見ぬショコラの新たな可能性を届けたい」というルイ・ロブション氏の思いから始まった「Éclat de Chocolat Louis Robuchon」は、“今までにない新しいショコラ”を提供する。

同店の提供する“今までにない新しいショコラ”は、父親の影響で世界各地の食材や名産品を食し培ってきたルイ・ロブション氏のセンスとアイデンティティが反映されたもの。すでに名だたるハイブランドのバレンタインギフトにも採用されており、2024年2月には伊勢丹新宿店の催事にも出店、全ての種類のショコラを完売させるなど話題となっている。

日仏両国のエスプリを感じられる今までにないショコラ

同店では、王道ショコラから日本各地の厳選した和素材をベースにしたショコラ、まるでフレンチのコース料理を食べているかのような美食体験ができる“ガストロノミック”なショコラまで、単なるスイーツではなくフランス料理の技法やエッセンスも加えたショコラを提供する。

このような“今までにない新しいショコラ”の誕生には、ルイ・ロブション氏のルーツが影響する。同氏は幼少期を福岡で、8歳から高校卒業までの学生時代はフランス・パリで過ごした。多感な時期を日本とフランスで過ごした同氏のショコラからは、両国のエスプリが感じられる。

例えば同店のショコラには、白トリュフにコンテチーズ、イベリコ豚の生ハム、フォアグラなど、今までショコラには使われていなかった食材を採用。また、ルイ・ロブション氏自身が日本各地の産地に直接足を運び厳選した八女伝統本玉露や大分有機かぼす、喜界島純黒糖、伊豆本わさび、三宝柑といった特産品も取り入れ、新たな側面からオリジナルのショコラを表現する。

オープンに向けたルイ・ロブション氏の思い

同店のオープンにあたり、ルイ・ロブション氏はこう語る。

「ショコラは固定概念にとらわれない『自由』な表現が可能で、『宇宙』のように無数の可能性を秘めた存在です。宇宙には太陽系や銀河系があり、その先に数千億の銀河が広がっていますが、私たちはその一部しか知りません。世界が目にしているショコラも同様で、私たちはまだ、ショコラが秘める無数の可能性の中のほんの一部しか知りません。

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