厚岸蒸溜所から「冬至」登場。二十四節気を彩るシングルブレンデッドウイスキー

北海道厚岸町に構える厚岸蒸溜所は、二十四節気シリーズ第18弾となる「厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 冬至」を2月下旬に発売する。

この特別なウイスキーには、北海道産の大麦や穀類を原料に、厚岸蒸溜所が自社で製造したモルト原酒とグレーン原酒が余すことなく使用されている。北の大地の恵みと伝統技術が凝縮された贅沢な逸品だ。

北の大地の風味を凝縮したウイスキー

「冬至」は、厚岸蒸溜所で製造されたモルト原酒とグレーン原酒を用い、全ての工程を自社で完結させた、北海道産素材の豊かさを体現するウイスキーである。

原材料には北海道産の大麦や穀類を採用し、泥炭層を通った清らかな仕込み水で仕上げられている。一陽来復の象徴とされる「冬至」の名の通り、新たな季節の始まりを祝うにふさわしい一杯だ。

厚岸蒸溜所のこだわりが生み出す特別な味わい

2016年に東北海道で創業した厚岸蒸溜所は、スコッチウイスキーの伝統を受け継ぎながらも、北海道独自の風土を生かしたウイスキー造りを実践している。

樽にはバーボン樽、シェリー樽、赤ワイン樽、そして北海道産のミズナラ樽を採用。それらは厚岸湾を望む丘の上で、冷涼な気候のもと静かに熟成されていく。

厚岸蒸溜所の歩みとウイスキー造りへの情熱

厚岸蒸溜所の歴史は、代表取締役・樋田恵一氏がスコットランドの「アードベッグ 17年」に魅了されたことから始まった。その情熱は厚岸の地に蒸溜所を築き、ウイスキー造りに邁進する原動力となっている。

北海道の豊かな自然と伝統の技が融合した厚岸ウイスキーは、ジャパニーズウイスキーの100年の歴史に新たなページを刻み続けている。

北海道の魅力を詰め込んだ「冬至」

「冬至」は2月下旬から販売予定。公式サイトやSNSで最新情報が確認できるのでチェックしておこう。

この機会に北海道産素材と丁寧な工程を追求した一杯を、堪能してみてはいかがだろうか。

厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 冬至
価格：29,700円（税込）
原材料名：モルト（大麦（北海道、オーストラリア、イギリス産））、グレーン（北海道産）
アルコール度数：48％
内容量：700ml

厚岸蒸溜所 公式サイト：http://akkeshi-distillery.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000144662.html

（山之内 渉）