3.9秒で時速100km!京大発、日本初のスポーツEVの走りを見よ
IGNITE / 2016年11月26日 8時0分
京都大学発のベンチャーで、スポーツカータイプの電気自動車(スポーツEV)の量産に日本で初めて成功したGLMは、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で11月27日(日)に開催する「トヨタ ガズーレーシングフェスティバル 2016」に初めて参加する。
GLMの第一号車種で、日本初のスポーツEVの量産車「トミーカイラZZ」を出展。
EV仕様の「トミーカイラZZ」は、京都発のガソリンエンジンを搭載した伝説のスポーツカー「トミーカイラZZ(ジージー)」(97年~01年にかけ世界で206台を販売)のコンセプトや車名、ロゴマークを継承。
モーターやバッテリーなど内部構造はもちろん、外観や車体、部品やパーツに至るまですべてをGLMが新しく開発したものだ。
「トミーカイラZZ」が世界に誇るのは、発進から3.9秒で時速100kmに到達できる驚異の加速性能だ。その能力はガソリン車の高級スポーツカーを凌ぐというからすごい。
軽量な車両が生み出す縦横無尽な走りも特徴だ。
従来のガソリン車のような耳をつんざくエンジン音なしに、静寂の中、風を切るように加速する「トミーカイラZZ」は、英国で最も格式の高いモータースポーツイベント(Goodwood Festival of Speed 2015)でも、驚きをもって迎えられた。
当日はその加速感を会場内の本コースで観ることができる。
国内初披露となる「トミーカイラZZ」によるドリフト走行を、プロドライバーの川畑真人氏がドリフト専用会場で4回(8:30~、12:50~、13:55~、15:00~ 各会5分程度)披露する。
静寂の中にある加速のすごさをその目で確かめてほしい。
(h.Oishi)
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