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任天堂、2024年3月期の決算公開―ハード・ソフト販売数共に減少もまだまだ堅調、待望の“スイッチ後継機種”も予告

インサイド / 2024年5月7日 17時15分

任天堂は5月7日(火)、2024年3月期の決算を公開しました。


2024年3月期の連結業績は、売上高が16,718億円(前期比+4.4%)、営業利益が5,289億円(前期比+4.9%)、経常利益が6,804億円(前期比+13.2%)、当期純利益が4,906億円(前期比+13.4%)です。


◆ハード・ソフト販売台数共に減少も、8年目のプラットフォームとしては堅調な販売状況


当期のニンテンドースイッチビジネスは、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が2,061万本、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が1,344万本、『ピクミン4』が348万本と好調な販売を記録し、ソフトメーカーのタイトルも含めて31本がミリオンセラーを達成しています。


ハードウェアの販売台数は1,570万台(前期比12.6%減)、ソフトウェアの販売本数は1億9,967万本(前期比6.7%減)と共に前期比で減少していますが、発売から8年目に入ったプラットフォームとしては堅調な販売状況と分析しています。


また、ハードウェア全体の販売数量は減少傾向も「有機ELモデル」の販売が伸長。さらに年間プレイユーザーは、ニンテンドースイッチの発売以来、最大規模の1億2,300万に上っています。


◆ニンテンドースイッチ後継機種も正式にアナウンスへ


決算情報の詳細は任天堂IRページよりご確認ください。また、決算の公開にあわせて、ニンテンドースイッチ後継機種を今期中にアナウンスするとも発表されています。




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