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なぜ日立はDXブランドの“老舗”になれたのか? Lumada担当者が真相を明かす

ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月31日 9時29分

――Lumadaの強みについては、どのように捉えていますか。

重田: Lumadaの理解の浸透はまだこれからですが、8年続けてきてLumadaという名前自体の認知度は上がってきていると思います。これは経営層が変わっても、Lumadaが変わらずに続いている点が大きいと思います。これは前職で経営コンサルとしてさまざまな企業を見てきた経験から思うのですが、通常、社長などのトップが交代すると、前任者を否定して新しいことを始める例がよくあります。その過程でブランドの名前が変わることも珍しくありません。

 代替わりしても、Lumadaというブランドを大事にし続けてきたことが、Lumadaの強みなのではないかと思います。変わらないからこそのブランドでもありますし、大きな目線としての成長戦略がそこにあるとも言えます。国内製造業の「老舗」ブランドとして、Lumadaを今後も進めていきたいですね。

(河嶌太郎、アイティメディア今野大一)

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