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ワークマンの「バッグ付きレインパーカー」が優秀! 防水機能付きの“手ぶらウェア”は要チェック

Fav-Log by ITmedia / 2024年4月28日 9時50分

ワークマン「フレイムテック マウンテンザックレインパーカー」

 キャンプなどのアウトドアシーンでは、急な雨に備えたアウターがあると安心です。一方で、防水加工が施されたウェアとなると、高価格帯のものが多いイメージがあります。

 今回は、リーズナブルでありながら、機能的なウェア・アイテムがそろう「ワークマン」から、防水機能付きのアウター「フレイムテック マウンテンザックレインパーカー」を紹介します。

 防水機能だけではなく、火の粉による穴が燃え広がりにくい加工も施された機能的なアウターですが、価格は4900円(税込)と5000円以下。その他にもうれしい機能が搭載されたアウターです。早速、使い勝手などをレビューします。

●「フレイムテック マウンテンザックレインパーカー」は大雨にも対応できる!

 ワークマンのフレイムテック マウンテンザックレインパーカーは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能を数値化した「耐水圧」が1万mmと、非常に防水性が高いアウターです。それでいて透湿度(表地)は2万g/m2/24hと、蒸れにくい仕様です。

 生地は綿100%なので、防水性が高いアウターによくあるシャカシャカ感がありません。優しい肌触りで、日常使いしやすいナチュラル感があります。

 また、ファスナーとボタンの両方で前を閉めることができるので、水や風の侵入をしっかり防いでくれます。

●キャンパーに人気の“たき火 wear” 火の粉にも強い

 キャンプでは、調理やたき火などで火を扱うことがあります。その際に火の粉が着衣に飛んできて、穴が空いてしまうことも。これを防ぐことができるのが、ワークマンの「FLAME-TECH(フレイムテック)」シリーズ、通称“たき火 wear”です。

 フレイムテックとは、ワークマン独自の防融加工生地のことです。耐熱性のある樹脂の皮膜を作ることで、生地の融解を遅らせ、飛び火による穴あきがしにくくなります。

 フレイムテック マウンテンザックレインパーカーは商品名にもあるように、そのフレイムテックを採用しているので、キャンプでも活躍します。

●収納力が高すぎる! 背中に大容量バッグ付き

 フレイムテック マウンテンザックレインパーカーは防水・防融加工が施されていながら、ナチュラルな素材感がおしゃれなアウターです。そして収納力も抜群なのが魅力。前面には3つの大型ポケット、背面には耐荷重15kgの大容量バッグが付いています。

 大容量バッグには、ペットボトルや財布など、普段持ち歩くものの収納が可能。ただ、重いものを入れると背面が下に引っ張られ、首元が苦しくなることも。また背面に収納するので、出し入れがしづらく感じます。そのためスマートフォンなど頻繁に取り出すものは、前面の大型ポケットに入れています。

●蒸し暑さを感じるときも

 裏地を確認すると、縫い目にシームシーリング加工が施されているので、水の侵入を防いでくれます。ただ熱がこもりやすく、蒸れやすい状態になります。背中にはベンチレーションを備えていますが、実際に着ていると蒸し暑さを感じることもありました。

 ただ透湿度が高いので、肌に張り付いてべたべたするような不快感はありません。

 また、袖口はボタンで調整します。ゴム仕様ではないので、腕まくりをすると下がってきてしまうことが多く、少々不便さを感じる場面がありました。ただ、ボタンは2段階調整が可能です。きつくすることで、水の侵入は防ぐことができます。

 カラーはサックス、ブラック、グレージュ(筆者購入)、オレンジの4色展開。サイズはS~3Lです。写真は、身長155cmの女性がSサイズを着用しています。きつすぎることはなく、ゆったりと着ることができています。3Lまであるので、性別を問わず着ることができるでしょう。

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