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三度目の正直で「iPhone 16 Pro」を入手 Appleではなく「auで購入」を決めた理由

ITmedia Mobile / 2024年10月26日 13時9分

 ドコモの場合、分割払いは1契約あたり合計で4契約(対象機種は2契約、付属品のみは2契約)までに限られる。つまりスマートフォンは2契約までしか同時には分割払いができない。そこで、2年前に分割払いで購入したiPhone 14 Proを返却することにした。これにより残債の支払いが免除され、完済扱いになるはず。

 My docomoからいつでもカエドキプログラムに申し込んで、iPhone 14 Proの返却手続きをした。しかし、再びiPhone 16 Proの購入を申し込もうとしたところ、やはり分割で購入できない旨のメッセージが出て先に進めない。サポートに問い合わせたところ、「支払いが24回目になると再分割され、返送キットで端末を返却し、ドコモ側で確認が取れないと、完済にならない」とのことだった。

 いまひとつ釈然としなかったが、返送キットが届くまでには申し込んでから1週間~10日ほどかかる。一方、商品入荷の連絡から4日以内に購入しないとキャンセル扱いになるので、これではiPhone 16 Proが購入できない。ただ、サポートの案内は誤りであることが判明。後ほどドコモ広報に確認したところ、「プログラムの利用申し込みをした時点で、利用申込月の翌月以降の分割支払金の支払いが不要になる」とのこと。

 今回、iPhone 16 Proを分割で購入できなかったのは、当月分の支払いが残っていたため。この支払いは翌月の定期請求で支払えるが、ドコモショップ/dgardenで一括精算すれば当月内に完済できる。筆者はここを見落としていたため、完済扱いになっていなかったというわけだ。

●2年後返却ならauが最安か 11月末までのキャンペーンに注目

 ドコモのiPhone 16 Proは既にキャンセル扱いになってしまったので、再度申し込みが必要だが、ここで改めて考えてみることにした。「1年後ではなく2年後の返却だと、どこで買うのが最も安いのか?」

 2年前に購入したiPhone 14 Proは、1年前にiPhone 15 Proに乗り換えたタイミングで妻に譲った。iPhone 14 Proはあと2年くらい使えるだろうし、iPhone 16 Proは1年後返却でいいかなと思っていたが、今後も毎年iPhoneを買い換えるなら、1年ごとに自分のお下がりiPhoneを妻に渡し、購入から2年後に返却すればいい。ちなみにiPhone 13 Proは破損して使えず、iPhone 12シリーズは購入していなかったので、こうした使用サイクルを考えるのは今回が初めて。

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