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三度目の正直で「iPhone 16 Pro」を入手 Appleではなく「auで購入」を決めた理由

ITmedia Mobile / 2024年10月26日 13時9分

 2年間の負担額は、ドコモの9万750円、auの9万620円と比べると、Appleの方が若干高い。8万3608円を四捨五入して8万4000円としても実質9万800円となり、Appleの方が小差だが高い。auの9万620円を下回るには、8万4181円以上で買い取ってもらう必要がある。iPhone 16 ProのリセールバリューがiPhone 14 Proより下がるとは考えにくいのであっさり超えそうだが、ドコモとauはあらかじめ残価が決まっているので、端末がよほど破損していない限り、もとの残価のまま買い取ってもらえる安心感がある。

 ドコモとauは130円差なので、正直どちらでもよかったが、ドコモはiPhone 15 Proの割賦が残っているのと、auの“機種のみ購入”を体験してみたかったので、auで買うことにした。

 なお、auの「残価12万4080円」は、2024年11月末までに購入した場合。auでは2024年11月末までにiPhone 16シリーズを購入すると、スマホトクするプログラムの残価を2万10円増額するキャンペーンを実施している。12月以降に購入すると負担額が2万10円高くなり、ドコモの方が安くなるため、注意したい。

●au Online Shopで「機種のみ購入」にチャレンジするも、まさかの失態

 auのiPhone 16 Pro製品ページで「オンラインショップで機種のみ購入の予約」にアクセスすると、手続きを進められる。手続きをした10月11日時点では在庫はなく、予約をする形になる。au Online Shopでの入荷目安を見ると、選択したデザートチタニウムは11月上旬以降になっていた。1カ月以上も後なのでテンションが下がったが、気長に待つことにした。

 申し込みが完了した後の翌週は忙しく、(プライベートの)メールはあまりチェックできていなかった。そして金曜日の10月18日に、何げなくメールを見たら、au Online Shopから「予約キャンセルのご連絡」という衝撃のメールが届いていた。期間内に本申し込みの確認ができなかったため、予約を取り消したという内容だった。

 「あ…ありのまま、今起こったことを話すぜ! 『おれはiPhone 16 Proを予約したと思ったら、いつのまにかキャンセルされていた』な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…」と思わずつぶやかずにはいられなかった。

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