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【トレーナー解説】犬にも反抗期がある? 知っておきたい反抗期時に見られる行動や対処法を徹底解説

ねとらぼ / 2024年4月10日 12時5分

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画像:ペトコト編集部

 ペットが幸せな一生を送るためのサービスや情報を提供するペトコトが運営するペットライフメディアから、大切な家族である愛犬や愛猫と、健康で幸せな人生を一緒に楽しむための知恵をお届けします。

 ペトコトメディアは獣医師やトリマーをはじめ、100人以上の専門家が執筆。病気・しつけなどの専門知識から、ドッグカフェ・宿などのレジャーまで、信頼できる情報を幅広く伝えています。

 今回はそんなペトコトメディアから「犬の反抗期時に見られる行動や対処法」についてご紹介します。

●著者:ペトコト編集部

獣医師やトリマーをはじめ、100人以上の専門家が執筆・監修し、病気・しつけなどの専門知識から、ドッグカフェ・宿などのレジャーまで、信頼できる最新情報を幅広くお伝えします。

 愛犬の「吠え」や「トイレの粗相」「散歩中の反抗」といった困った行動は、もしかしたら「反抗期」かもしれません。実は犬にも反抗期があり、精神的・肉体的な成長、発達の過程の中で起こり得る「人の指示や意見に反抗するようになる時期」があります。今回は犬の反抗期や対処方法について、ドッグトレーナーの西岡が解説します。

●犬に反抗期はある?

 個体差はありますが、ほとんどの犬に反抗期はあります。

 まさに思春期の子ども同様「言うことを聞かない」「反抗して大変」などの、反抗期を迎えて困る飼い主さんも少なからずいます。

反抗期に見られる行動や態度

 犬の反抗期によく見られる行動としては、以下のようなものがあります。

・「おすわり」や「伏せ」といったコマンドや、トイレなど、今までできていたことをやらなくなった

・他の犬や物音に、急に吠えるようになった

・自分が気に入らないことがあると「唸る」「噛む」行動をしてくる

反抗期になりやすい犬種

 基本的にどの犬種でも反抗期は起こり得るのですが、反抗的な行動の度合いが大きく目立ちやすいのは以下の犬種です。

・チワワ・トイプードル・ダックスなどの人気犬種

・柴犬やコーギーなどのプリミティブ(原始的な)タイプ

・テリア種、一部の牧羊犬種(猟犬タイプ)

・シーズーやペキニーズなどの愛玩犬

 反抗期がなさそうな子でも、行動的に目立たないだけのケースもあります。

●犬の反抗期はいつからある?

 時期や回数も個体差により大きく変わりますが、大体1~3回程あります。

 大型犬と小型犬でも異なることも多く、状況や意味合いも変わってきます。

第一次反抗期:生後6~10カ月頃

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