「ご指摘の通り口元が曲がってる」 工藤静香、アンチの“悪趣味コメント”にチクリ「仕方ないので、治らないです」

過緊張の本番を振り返った工藤さん（画像は工藤静香Instagramから）

　歌手の工藤静香さんが4月12日にInstagramを更新。口元に関する指摘に、「曲がってるのは仕方ないので、治らないです」とチクリと言い返しています。

●以前は「手がシワシワ」の指摘に反応したことも

　13日放送の音楽番組「MUSIC FAIR」（フジテレビ系）に出演する工藤さんは、演歌歌手の石川さゆりさんと「東京ブギウギ」を一緒に歌唱することを報告。「リハで間違え、かなり練習して完璧！　と思い、ランスルーで間違えて笑 完璧と思った後に間違えると、もうそれはそれは、血の気引きます」とリハやランスルーで立て続けにミスがあったそうで、「そして本番、イントロから緊張でヒラヒラしてきて、顔が引き攣るくらい本気で緊張しまくりでした」と過緊張で臨んだ本番を振り返っています。

　表情がこわばっていたという工藤さんは、「それじゃなくてもご指摘の通り口元が曲がってるのに（泣き笑いの絵文字）」といわゆる“アンチ”が書き込む見た目をやゆするコメントに自ら触れると、「（口元が曲がってるのは仕方ないので、治らないです）」とキッパリ対応。

　「1曲で10曲分の神経が擦り切れましたが、無事に終わって良かったです」と本番を終えた安堵（あんど）の思いをつづっており、リラックスした笑顔が印象的なロングドレス姿などを公開しています。

　また以前にも、手元が写った写真に「手がシワシワ」とデリカシーに欠けるコメントが寄せられた際に、「ごめんねなさい～　確かに！　手が汚いね」「改めて写真を見たら確かに、、と、納得」とスルーすることなく触れていた工藤さん。

　「よく働いてくれる手だし年齢的には仕方ないけれど、ケアをしないと！」「今日からしっかりハンドクリーム持ち歩きます」と前向きな対応を見せており、ファンからは「ちゃんと家事をしている証　主婦の勲章です」「たくさん家事されてる方の手です!!」など擁護の声や、「かっこいい返信の仕方。さすがです」「そういうのをいちいち指摘してくる方にも優しく丁寧な言い回しでさすが静香さんです」など大人な対応を称賛するコメントが寄せられていました。