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「そうはならんやろ」をそのまま再現!? 「ガンダムSEED FREEDOM」のズゴックを完全再現したガンプラがすごすぎる

ねとらぼ / 2024年4月17日 21時0分

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不自然に出っ張ったツノが特徴的な“あのズゴック”を再現!

 映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」にて、衝撃的なギミックを披露した「ズゴック」を再現したガンプラが、X(旧Twitter)で約1万4000件のいいねを集めるほど話題になっています。

以下、「ガンダムSEED FREEDOM」のネタバレを含みます。

●あの衝撃的なギミックまで再現……!

 話題になっているのは、Xユーザー・ユーフォリアさんが制作したガンプラ。インフィニットジャスティスガンダムをベースに、劇中で披露した変形ギミックも含めて、完璧なルックスで仕上げました。

 そもそもズゴックとは、初代ガンダムに登場した機体。テレビシリーズの「ガンダムSEED DESTINY」で、ザクウォーリアやグフイグナイテッドといった過去作をオマージュした機体が数多く登場していたこともあり、ズゴックが登場したこと自体に違和感はないのですが、注目を集めたのは無理やりすぎるルックスと破天荒な仕様にありました。

 アスラン・ザラの乗機として登場したSEED FREEDOM版ズゴックは、敵に撃墜されたかと思いきや、吹っ飛んだ装甲の中からアスラン本来の乗機「インフィニットジャスティスガンダム(正確には改修版の「弐式」)」が出現。ズゴックの中にガンダム1機を隠すなんて、どう考えても無理があるだろ!

 「そうこなくっちゃ」「そうはならんやろ」と、ファンに歓喜と困惑をもたらしたズゴックを、その設定のままに再現したのが、ユーフォリアさんが制作したガンプラです。

 インフィニットジャスティスガンダム弐式のキットが未発売であることから、「HGCE 1/144 インフィニットジャスティスガンダム」をベースとして、まずはズゴックの“ガワ”を無理なくかぶせることを考慮した、独自解釈による「インフィニットジャスティスガンダム乙式」を作り上げました。これを“中の人”として製作を進めていったそうです。

 改造パーツはCADソフトで設計し、3Dプリンターで出力。「HGUC 1/144 MSM-07S ズゴック(シャア専用)」と組み合わせて、自由に着脱できる装甲を作り上げました。

 インフィニットジャスティスガンダムに着せれば、SEED版ズゴックに変身できるうえ、外したあとも一部パーツを武装として使えるように、オリジナル要素を加えています。

 こうして完成したのが、あまりにも無理やりすぎる公式設定を再現したズゴック。労力のかかった作品に対して、Xでは「まさか本当に再現してくれる人がいるとは」「公式より先に立体物を成立させてるの、とんでもない」「これ完全に偉業でしょwww」といった称賛の声が寄せられています。

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