1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

【後編】今一番熱い“器楽奏者とボーカル融合”ガールズユニット「C;ON」を取材 異例尽くしのメジャーデビュー記念ライブで魅せた決意を1万7000字レポート

ねとらぼ / 2024年6月22日 12時0分

――今回のライブでは、パシフィコ横浜国立大ホール、2025年2月15日開催決定の告知もありました。また大きな会場になりますが、意気込みは。

愛佳:さっきもLINE CUBE公演のお話をたくさんさせてもらって、本当に最高のライブだったんですけれども、最高だったという気持ちはあえて一回全部忘れて。またこれが私たち5人の新たな一歩だと思って真っ白な状態でC;ONをスタートさせていくので、皆さんにも楽しみにしていてほしいなと思います。パシフィコ横浜国立大ホールはとても大きな会場で、私たちの本当に“ドデカ挑戦”だと思うんですが、絶対成功させたいなと思っています。

杏実:正直にいうと、発表後にファンと会場の大きさが見合っていないというSNSでの意見もあって。確かに私のSNSのフォロワー全員が来てくれたとしても埋まらないぐらいの会場なんですが、やっぱり泥沼心で今までもがんばってきたので、大きなavexっていう力も借りつつ、環境に甘えすぎず、地道に自分たちはがんばるしかない。今できることを最大限しようと思っています。

栞音:肯定的な意見だけじゃなくて、知らない人がその情報を知ってくれたんだっていうのもあったので、そういう否定的な意見が出るようになってきたのもうれしく思っています。avexさんとご一緒するからこそ厳しい目で見られることも多いかなと思うので、実力をちゃんと上げていきながら、みんなに届く音楽ができるようにがんばっていきたいです。

――最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

栞音:自分たちが7年間活動してきて、メジャーデビューをつかめたのは本当にファンの方々のおかげです。7年前から応援してくれている方も、最近知ったけれどもすごい熱量で応援してくれている方も、たくさん本当にいろんな方がいらっしゃって。ライブに足を運んでもらえたからこそ、今があるので、本当にファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。いつも本当にありがとうございます。

 これからもC;ONは長く活動できるグループだと思っているので、賞味期限なく、自分たちの音楽を突き詰めて、末永く応援していただけるように、私たちも誠心誠意がんばっていきます。

●C;ONライブレポート&取材後記

 今回の「LINE CUBE SHIBUYA」公演では楽曲イメージに合わせた照明、レーザービームなどの特殊効果演出が目を引きましたが、特に筆者が印象に残ったのがファンによるC;ONへの誠実な応援姿勢でした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください