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NZXTがキー交換可能な光学式キーボードを投入! 押下圧が異なるスイッチも付属

ITmedia PC USER / 2024年4月8日 16時0分

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パソコンSHOPアークに入荷した「Function 2 MiniTKL」

 週末アキバ速報ではLAMZUの「Atlantis Pro Keyboard」を採り上げたが、先週(3月31日週)は入力デバイスの注目株が多かった。

●押下圧が異なるキーが付属する「Function 2 MiniTKL」

 NZXTからは、テンキーレスのゲーミングキーボード「Function 2 MiniTKL」と、ポーリングレート8000Hzに対応するゲーミングマウス「Lift 2 Symm」「Lift 2 Ergo」が登場している。価格は順に2万3000円強と9500円弱、9500円弱だ(税込み、以下同様)。

 Function 2 MiniTKLは、光学式で交換可能なキースイッチを採用しているのが特徴だ。標準で押下圧40gのスイッチを組み込んでいるが、35gと45gの交換用スイッチも付属しており、好みや用途にあわせて自由にカスタムできる。

 入荷したパソコンSHOPアークは「2022年8月に登場したメカニカルキー採用のFunctionシリーズと違って、NZXT独自の光学式スイッチを導入しているのが面白いですよね。応答速度は0.2ミリ秒と高速で、試してみたい人は多いと思います」と興味津々の様子だ。

 Lift 2 SymmとLift 2 Ergoは、Functionシリーズと同時に登場したゲーミングマウス「Lift」の進化モデルだ。Symmは左右対称デザインで、Ergoは右クリック側が低く作られたエルゴノミクスデザインを採用している。重量は約58gと約61g約で、共に有線タイプだ。

 「Symmが元祖Liftに近い形状で、Ergoは新しい形状です。実機でニュアンスを確かめてもらえたらと思います」と話していた。

●ASRockからロープロ対応のRadeon RX 550搭載カードが登場

 グラフィックスカードでは、ASRockからRadeon RX 550を搭載した「RX550 LP 4G」が1万3000円弱で登場している。ロープロファイルに対応し、カード厚は2スロット分、カード長は約170mmで、補助電源は不要だ。

 低価格帯のグラフィックスカードには珍しく、初回から好調に売れていると語るショップが多かった。TSUKUMO eX.は「最近は1~3万円のカードが少なくて、探している人が多いんですよね。1万円を切る最エントリー級ではなくて、内蔵CPUなどからグラフィックス性能を強化できるくらいのグレードということで」と語る。

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