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「UMPCが低スペックという概念を覆したい」──テックワンが3in1PC「ONEXPLAYER X1 mini」など国内販売

ITmedia PC USER / 2024年6月28日 14時20分

 ゲーム機能設定ソフト「OneXConsole」を引き続きプリインストールするが、アップデートにより搭載する6軸ジャイロセンサーの感度やタイプを変更できるようになった。

 カバーキーボード以外のオプションとして、脱着できる専用コントローラー、コントローラーを外した状態でONEXPLAYER X1 miniをコンソールスタイルで使えるようにするコントローラーコネクター、専用ケース、ONEXGPUなどを用意する。

 ONEXPLAYER X1 miniのサイズは約210.6(幅)×129.2(奥行き)×20(高さ)mm(本体のみ)で、8月上旬の発売予定だ。予約キャンペーンとして以下の価格で注文を受け付けている。

・メモリ16GB/SSD512GBモデル→13万9800円

・メモリ16GB/SSD1TBモデル→14万6110円

・メモリ32GB/SSD1TBモデル→16万360円

・メモリ32GB/SSD2TBモデル→17万7460円

・メモリ64GB/SSD2TBモデル→21万6600円

・キーボード/液晶保護フィルム/ケースセット→1万2480円

・ONXGPUとONEXPLAYER X1 miniのセット購入で10万1700円

 その他、キャンペーン特典としてONEXPLAYER X1 mini本体購入者には専用コントローラーがプレゼントされる。

●ONEXGPUそっくりのデスクトップミニPC!?

 その他、Intel版として1月に発売した10.95型ディスプレイ搭載の「ONEXPLAYER X1」に、AMD版を追加することも発表された。こちらは7月発売予定で、搭載するCPUはAMD Ryzen 7 8840Uとなる。

 10.95型ディスプレイの解像度は2560×1600ピクセルで、16:10のアスペクト比、540ニトの輝度、最大120Hzのリフレッシュレート、sRGBカバー率138%、フリッカーフリーのディスプレイを搭載している。サイズは約252(幅)×163(奥行き)×13(高さ)mmで、重さは約780g(いずれも本体のみ)となっている。

 コントローラーはONEXPLAYER X1 miniと共通で脱着式となっている。電子接点で接続するカバーキーボードにはバックライトを搭載し、17.5mmキーピッチのフルキー(英語配列)でノートPCとしても利用しやすい。

 また、ONEXGPUそっくりのデスクトップミニPC「ONEXPLAYER M1」も発表された。ボディーはONEXGPUのものを流用したという。

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