1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

「UMPCが低スペックという概念を覆したい」──テックワンが3in1PC「ONEXPLAYER X1 mini」など国内販売

ITmedia PC USER / 2024年6月28日 14時20分

 ONEXPLAYER X1 miniの端子は上部と下部にそれぞれ搭載している。

ONEXPLAYER X1 AMD版

 続いてAMD版のONEXPLAYER X1だ。こちらはディスプレイサイズが10.95型ということもあり、UMPCというよりモバイルPCのサイズ感となっている。

 10.95型のONEXPLAYER X1にはIntel版とAMD版が用意されるものの、8.8型のONEXPLAYER X1 miniについてはIntel版への言及がなかった。これは「8.8型はゲーム利用が大半を占めるであろうことを想定しているから」(同社)とのことだ。

 ONEXPLAYER X1を引き続き見てみよう。こちらは縦にサイズがあることもあり、左右側面にも端子を搭載する。

 ONEXPLAYER X1がONEXPLAYERブランドの他の3in1PCと異なるのは、キックスタンドを内蔵していないことだ。立たせるために専用ブラケットを使用する。

ONEXPLAYER M1

 説明を受けるまでONEXGPUだと信じて疑わなかったのが、同じボディーを使ったデスクトップミニPCのONEXPLAYER M1だ。

 なお、ONEXPLAYER M1もONEXPLAYERブランド専用コントローラーの他、各社のコントローラーを使える。発表会後の会場でプレイステーション用コントローラーを使ってゲームプレイしていた山田社長は「やっぱり、使い慣れたものがいいですよね」と本音を漏らしていた。

 ONEXPLAYER X1 miniもONEXPLAYER M1も魅力的な製品だが、ワンCEOによれば、「もっと良い製品を作りたい」とのことなので、今後、どのような端末が出てくるのか、今から楽しみだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください