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「イップス」4月26日OA第3話あらすじ ミコ(篠原涼子)が森野(バカリズム)に密着取材 “お花畑”な二世議員役で塚本高史が登場

iza(イザ!) / 2024年4月24日 12時0分

「イップス」第3話の場面写真 (C)フジテレビ

篠原涼子とバカリズムがダブル主演を務める連続ドラマ「イップス」(フジテレビ系、金曜後9・0)の第3話が、26日に放送される。

心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のイップスが題材のミステリーコメディー。小説を“書けなくなってしまった“ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人がバディを組んで事件を解決へと導いていく。

「イップス」第3話あらすじ

ミコは、森野をモデルにした小説を書くべく、密着取材を申し込む。そんな折、都議会議員、尾花健一郎(塚本高史)の邸宅で、殺人事件が発生。健一郎の第一秘書を務めていた田所万作(平田満)が遺体となって発見された。

第一発見者は健一郎と第二秘書の村井浩平(渡辺佑太朗)。彼らが議員事務所での打ち合わせを終えて帰宅すると、書斎のドアに鍵がかかっていたため、庭に回り込んで室内を確認すると田所が倒れていたのだという。田所は広間にあった装飾用ナイフで腹部を7回も刺されていた。書斎の鍵は内側からしか開けられない密室になっていたこと、ナイフが被害者の手に握られていたことから、自殺の可能性が高いと思われた。しかし森野は、現場に到着したときから“殺人事件味”が強いと感じていた。

健一郎は、衆議院議員だった尾花総一郎の息子で、総一郎が他界したのち地盤を引き継ぎ、都議会議員に初当選した二世議員。だが、SNS上では爽やかだけど中身のないスピーチや、お花畑的なコメントばかりを繰り返すことから、“フラワー健一郎”と呼ばれていじり倒されていた。事情を聞くために健一郎に会ったミコと森野は、「自殺にしては不自然な点が多い」と切り出す。

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