瀬戸康史“公太郎”VS神尾楓珠“朝日”のアドリブ合戦に視聴者爆笑 「意地の張り合いかわいすぎ」「イケメンがバチバチ」 生見愛瑠主演「くる恋」

「くるり～誰が私と恋をした？～」第3話　西公太郎（瀬戸康史）と朝日結生（神尾楓珠）　（C）TBS

生見愛瑠が主演を務める連続ドラマ「くるり～誰が私と恋をした？～」（TBS系）の第3話が23日、放送され、西公太郎（瀬戸康史）と朝日結生（神尾楓珠）の「意地の張り合い」に爆笑する視聴者が相次いだ。

ある事故で記憶喪失になった緒方まこと（生見）が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに「恋の相手」と「本当の自分」を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が繰り広げられる。

なぜかハンバーガーで張り合う公太郎と朝日

この日の放送で、指輪職人への道を歩み始めたまことだったが、いくら練習しても一向に上達せず落胆。うまくいかない状況を相談するため、まことの「元カレ」を自称する公太郎のフラワーショップを訪れた。そこで公太郎と話すうち、まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴くと、そこになぜか、まことの元同僚で「唯一の男友達」だという朝日が現れた。

数日前にも同じ場所で出くわしていた公太郎と朝日は、まことに誘われ、彼女のマンションの隣人、平野香絵（丸山礼）が働くカフェへ。そこで、公太郎がまことの元カレで、彼女のことを一番よく知る人だと聞いた朝日は突然、自分の薬指のサイズを測ったら14号だったことや、まことが誰かに贈ろうとしていた指輪が自分にピッタリだったと公太郎にアピールした。公太郎も対抗するように「同じく俺も」と左手を広げて見せた。

その後、香絵が料理の皿をテーブルに置き、まことが席を離れた間に公太郎がサンドイッチに手を伸ばすと、朝日は大きなハンバーガーを手に取り、「若いんで」と年齢を強調しながら大きなひとくちでがぶり。25歳の一言に33歳の公太郎も負けじとハンバーガーを頬張り、2人はにらみ合いながら無言でハンバーガーを食べ続けた。この異様な光景に香絵は「イケメンが意地の張り合いをしておる」とつぶやき、2人とも空腹だったんだと微笑むまことに「鈍感って、記憶喪失関係ないよね！？」と呆れ返った。

男2人のバチバチバトルに視聴者大喜び

これは、番組の八木亜未プロデューサーが「おふたりが息ぴったりにアドリブで張り合うシーンにもご注目ください！」と猛プッシュしていたシーンで、瀬戸もドラマの公式SNSで「男ってバカだなっていうか、かわいらしいなって思う部分。個人的にはそこが一番好きかも」などと第3話の見どころとして紹介していた。

このシーンは視聴者の間でも話題になり、放送後のSNSには「意地の張り合いかわいすぎた…笑」「意地の張り合いウケるw」「イケメン2人がバチバチしてるの最高すぎる」「ハンバーガーの食べ方でどうやってマウント取り合うんよw」「まことの前では余裕のある大人な男性なのに、朝日の前ではただの幼稚な意地の張り合いしちゃうの最高か」などと、多くの反響が寄せられた。