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朝ドラ「虎に翼」男児に父親の妾の話をする男子学生に反応さまざま「そりゃアウト」「悪意からじゃないのが根深い」

iza(イザ!) / 2024年4月24日 11時12分

(手前左)大庭光三郎(石塚陸翔)とともに、(中央)花岡悟(岩田剛典)、猪爪寅子(伊藤沙莉)ら、(手前右)大庭梅子(平岩紙)の作ってきたおにぎりに舌鼓をうつ明律大法学部の面々(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第18話が24日、放送され、妾を囲う父親の話を8歳の息子に教えた男子学生たちに、さまざまな反響が寄せられた。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。主人公の猪爪寅子を女優、伊藤沙莉が演じる。ドラマは第4週「屈み女に反り男?」(第16~20話)が放送されており、この日の放送で、明律大法学部で寅子たち女子学生と一緒に法律を学ぶ男子学生たちが、親睦を図るためにハイキングに出かけた。

クラスメイトの中で最年長の大庭梅子(平岩紙)は、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて参加。山の中腹でお昼ご飯をとった後、光三郎と相撲をとって遊んでいた小橋浩之(名村辰)と稲垣雄二(松川尚瑠輝)は、光三郎の父で弁護士の徹男(飯田基祐)がいかに立派な人物かを話して聞かせた。数日前、徹男が臨時講師として明律大の教壇に立つ機会があり、小橋たちは放課後に徹男から酒をごちそうになり、彼の私生活について話を聞いたようだった。2人は「仕事もできて、家庭も支えて、そのうえ大層ご婦人にもおもてになる」「妾を囲ってな…ハハハ!」「光三郎くんもお父上を見習って…」などと楽しそうに語ったが、ちょうど光三郎を迎えにきた寅子が彼らの話し声に気づいて「やめて! そんな話、子供の前でしないで」と厳しめに注意。稲垣は徹男の立派さを話しただけだと言い訳し、何が問題なのかわかっていないようだった。

多くの視聴者も寅子に共感し、SNSには「子供に妾の話すな!」「息子の前でお父さんを褒めるのに妾の話は必要ないわな」「そりゃアウトやろ…」といった声が続出。「大庭め、妾まで囲って梅子さんを落とすのか」「しかもそれを周りに吹聴してるっぽいのがムカつく」と徹男のモラハラに不快感を示す書き込みも散見された。

また、2人がわざわざ妾の話をした動機についても、「なぜこいつらは子供に向かってそんな話をする?」「同じ男として光三郎くんの父上をうらやみ、持ち上げて、自分もそうなりたいと思ってるんだろうな」「悪意からじゃないというのが根深いわ…」などのコメントも寄せられた。

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