1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

大河「べらぼう」遊女の全裸遺体に視聴者騒然「ある意味斬首よりエグい」「第一話から攻めるなあ…」 「鬼滅の刃 遊郭編」の論議連想する声も

iza(イザ!) / 2025年1月5日 21時0分

朝顔(愛希れいか)、蔦屋重三郎(横浜流星(C)NHK

俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合など)の第1回が5日、放送され、ドラマの中盤で描かれた遊女の全裸遺体が登場する場面が、多くの視聴者を驚かせた。

天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期を舞台に、親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから歌麿、北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、写楽を世に送り出して“江戸のメディア王”として時代の寵児にとなった快男児「蔦重」こと、蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の波乱万丈の物語。

話題となったのは、蔦重が、捨て子だった自身の幼少期から親身になってくれた遊女、朝顔(愛希れいか)が亡くなったと聞きつけ、彼女の亡骸が運び込まれた近所の寺に駆けつける場面。墓穴を掘る人夫の傍らには息絶えた遊女が4体、売り物になる着物をはぎ取られ、土の地面の上に無造作に転がされており、そのうちの1体が朝顔だった。借金のかたとして身売りされた遊女たちは、忘八と呼ばれる妓楼や引手茶屋の主たちに不当に搾取され、年季が明ける前に体を壊して早死にしてしまうケースが続出していた。優しすぎる朝顔だからこそ無理を重ねて命を縮めたことをよく知る蔦重は深く心を痛め、使い捨てされる遊女たちの過酷な環境をなんとか改善したいと強く願うきっかけになる重要なシーンだった。

NHKの大河ドラマという幅広い年齢層をターゲットとした枠組みのなかで、遺体という設定で背面のみとはいえ女性の全裸が映し出されたことに、視聴者はビックリ。SNSには「え?」「全裸死体!」「すごいなこれ」「ある意味斬首よりエグいシーンが」「茶の間が凍った」「本気で吉原のリアルを描くつもりだな」「第一話から攻めるなあ…」といったコメントがずらりと並んだ。

あえて大胆な描写を取り入れたことについては、「こいつぁまた、物議を醸しそう」「鬼滅の刃 遊郭編を放送前に子供への影響で議論になったことあったなあ、と思い出された瞬間でした」「でも、いやらしさはなく、悲惨さが際立つ」「これを日曜夜8時に地上波で流すNHKの度胸をワイは評価したい」など、さまざまな反響が寄せられていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください