1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「アンチヒーロー」4月28日OA第3話あらすじ 明墨(長谷川博己)が政治家の息子の暴力事件を弁護、伊達原(野村萬斎)は不敵な笑み【第2話ネタバレ】

iza(イザ!) / 2024年4月26日 12時0分

「アンチヒーロー」第3話 (右から)明墨正樹(長谷川博己)と赤峰柊斗(北村匠海) (C)TBS

俳優、長谷川博己が主演を務める「日曜劇場『アンチヒーロー』」(TBS系)の第3話が28日、放送される。

視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか?」を問いかける「弁護士ドラマ」の枠組みを超えた完全オリジナルの連ドラ。「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士、明墨正樹を長谷川が演じる。

「アンチヒーロー」第2話振り返り

町工場で起きた社長殺害事件で、殺人罪で起訴された従業員、緋山啓太(岩田剛典)を弁護することになった明墨法律事務所の明墨、部下の赤峰柊斗(北村匠海)と紫ノ宮飛鳥(堀田真由)の3人。検察が提出してきたのはどれも決め手を欠く状況証拠ばかりだったが、明墨と対峙する検事の姫野道哉(馬場徹)はついに、新たな証拠として、殺害に使用したとされる「凶器」を提出した。それは緋山が所有するハンマーで、犯行現場から2キロ先の河原で発見された。3カ月間も雨ざらしになっていたが、検察は被害者の血液反応が出たと主張した。

そんななか、明墨は姫野の裁判記録を調べ上げ、これまで担当してきたすべての殺人事件のDNA鑑定を、法医学の第一人者である都立医科大学教授の中島忠雄(谷田歩)が行ってきたことに注目。姫野が、優秀な検事だからこそ重圧を感じて追い込まれ、「有罪」を勝ち取るため証拠を捏造しているのではと推測した。明墨は、姫野がDNAの再鑑定を警察に指示し、中島に鑑定結果の改ざんを依頼したはずだと睨んだ。

一方、大学に潜入して検査室の使用記録を確認した紫ノ宮らは、2月15日の13~18時の間に不自然な空欄があることに着目。中島がこの間に、被害者の爪の間から採取したとされている皮膚片のサンプルに、緋山から任意で採取したDNAを混入させ、再鑑定を行ったのではと考えた。さらに紫ノ宮は、これら検査に中島の助手、水卜健太朗助教授(内村遥)が関わっていたことも突き止めた。

第三回公判の証人尋問で、中島は空白の時間に水卜と打ち合わせをしていたと主張したが、ここで明墨は、水卜が、中島と極秘でDNAの再鑑定を行っていたことを告発する証拠映像を再生した。明墨は、水卜が高圧的な中島に対して多くの不満を抱えていることをつかんでおり、それでも共犯者になるのかと揺さぶりをかけていた。さらに明墨は、中島が検察から金銭の見返りを受けていたとし、姫野は被告人を起訴できる十分な証拠を揃えられなかったため、卑怯な手を使ったと糾弾した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください