中森明菜 第３弾は「ジプシー・クイーン」 ファン「涙があるれそうになった」「いまだからの魅力」と感激 公式YouTubeに歌唱動画公開

歌手・中森明菜　（撮影・大里直也）

歌手の中森明菜が17日、公式YouTubeチャンネル「ANKINA NAKAMORI OFFICIAL」を更新。「TATOO」「BLONDE」に続き、セルフカバーシリーズ第3弾となる「ジプシー・クイーン‐JAZZ‐」を熱唱する動画を公開した。その歌声にファンから大きな反響が寄せられている。

約4分50秒に及ぶ動画は、明菜がスタジオ入りする後ろ姿からスタート。黒のタートルネックに赤いパンツ姿の明菜は用意されたイスに座るとまず優しい笑顔を見せ、ヘッドホンを装着してマイクに向かった。そして脚を組み、あの低音ボイスで1986年にリリースした名曲を情感たっぷりに歌いあげた。

当時と変わらない歌唱力にX（旧ツイッター）には「歌唱力も高いしかっこいい」「こんなにいい歌だったんだ」「切なさがさらににじみ出ている」「涙があるれそうになった」「いまだからの魅力」と感激するポストがズラリ。また「かわいすぎた。最初でやられた」「明菜ちゃんの変わらぬ笑顔に涙」など、歌う前の笑顔に注目したという人も多かった。

5月1日に歌手デビュー42周年を迎える明菜。デビュー記念日に向け、自身のヒット曲をジャズアレンジでセルフカバーし、今月3日から毎週水曜日にその動画を公開している。