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都議会との関係が焦点 若狭勝衆議院議員インタビュー その2

Japan In-depth / 2016年8月5日 7時0分

今度五輪は丸川さんですからね、丸川さんとはどうなるんだろうという。元テレ朝のアナウンサー、キャスター同士。

利権追及、オリパラ、待機児童、地震対策、その他。どれにみなさん興味があるでしょうか。オリパラの何かっていうと、金がかかりすぎているということなんですけどね。待機児童もやっぱり女性にとっては深刻な問題ですしね。やっぱり(視聴者アンケートの結果は)利権追及が多いですね。

東京都は地震対策がやはり大事ですよね。直下型がね。猪瀬さんは実はけっこう熱心に取り組んでいて。地中に埋めているガス管かなんかを地震に強いものに変えるとかね。一生懸命取り組んでいらっしゃいましたよね。そういうのは継続してやってほしいなと思います。

いろいろ聞いてきましたが、まだ始まったばかりだから分からない事もいっぱいあるけれども、まずは議会の出方がやっぱり焦点にはなってきますね。なんだかんだいっても。

若狭:そうですね。やはり議会が、どう出て来ようともやはり利権追及とかいうのは当然のごとくきちんとやっていかなければならないというのは間違いないことでして。議会の顔色を伺って、利権追及というのが緩むと、本も子もなくなってしまう、という事は言えると思います。

安倍:猪瀬さんが、「僕も色々アドバイスするよ」とかおっしゃってますね。猪瀬さん戻せとかいろいろそんな声もありますが、彼は戻れるんですか立場的に。

若狭:公民権が停止されているので、選挙運動とか、被選挙権はないですが、普通のそういう立場にたつこと自体は大丈夫ですかね。

安倍:じゃあ例えば副知事になったりとかすることは可能なんですか。

若狭:今執行猶予期間中ですよね。執行猶予期間中なので、おそらくこれは政治資金公職選挙法違反でしたよね。罰金刑で。何の法律で処罰されているかによって若干違ってくることはありますけれども。

安倍:なるほどね。いろいろ小池さんにアドバイスできるよなどのアピールはありますけどもね。

若狭:実際にいろいろと体験して、内田さんとの関係とかいうのは一番分かっていることは間違いないと思うので。そういうことからすると、いろいろなサジェスチョンとか、教えてもらう事は少なからずあるというふうには思います。

安倍:なるほどね。それは別に問題ないですもんね。まあ一番本人が、いわゆる煮え湯を飲まされたわけですからね。言ってみればね。

先程もおっしゃった国会でのテロ対策。テロの問題はきちんとやってかなければならない。日本だけが、東京都はテロとは無縁だなんてことは絶対思っちゃいけないと思いますし。ソフトターゲットだし。まぁサリンの攻撃ね。私は、あのサリンの現場にいましたので。たまたま神谷町にいたっていう。まだその時はサリンだってわからなくて。なにかわからないけど人が倒れてますっていう状況だったんですね。だけどその時いた記者がわたししかいなかったので。

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