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都議会との関係が焦点 若狭勝衆議院議員インタビュー その2

Japan In-depth / 2016年8月5日 7時0分

今、若狭さんが取り組んでいらっしゃるテロ対策の問題については今後また具体的に、どういうふうなのかってのを教えて頂きたいんですね。

ところで、調査チームはどういうメンツになるんでしょうか。

若狭:2つのチームが有ると思うんですが。

安倍:情報公開とオリパラ。

若狭:その人選については今進めていまして。

安倍:やっぱり法曹関係者ですね。

若狭:そうですね。公認会計士、法律家とか、あるいはそのほかの分野の人とか。かなり実践的な。本当に、仕事が当然ながらしっかりと責任をもってやって頂ける人を今選んでいるところだと思います。

安倍:これ全員外部ですか。

若狭:とりあえずですね、事務系なんかは中にいる人ですけど。それ以外の実際に検討したりする人は外部の人をお願いすることになろうかとは思います。

安倍:それは都が雇うんですか。それとも、どういう形になるんですか。

若狭:要するに今顧問にするのか、参与にするのか、特別顧問にするのかとか、党特別参与にするのかとかそういうような枠組みを考えながら人選を考えて行くという。そういう段階ですが、いずれにしても時間はそんなに残されていないというか限られているので、スピーディーに人選を決めて、実際に動き出す必要が大いにあるというふうに思ってますけど。

安倍:都がその人たちを雇用するんですか。どういう形になるんですかね。

若狭:その特別顧問とか特別参与とかいうんで、それは今、例えば、ひとつの一日来てもらったら、日当みたいな形で。それで払うとか。今迄の参与とかいうのは固定給で月33万とかで東京都がやってた感があるんですけど。それがやっぱり税金の適正な執行ということで、それでいいのかどうか。要するに費用対効果でいいのかどうか。そういうところを含めて、そういう報酬体系ではなく実際にタイムチャージとかですね、時間に応じて、とかいう形の方が、やはりあるべき姿なんじゃないかとかいうんで、今どういうふうな形の報酬体系にするかっていうのも合わせて検討はしています。

安倍:なるほどね。あとは情報の発信の仕方とかも色々考えていかなきゃいけないですよね。

若狭:これまでに比較すれば、もう段違いで情報公開はしていくということは間違いないですね。

安倍:やはりネットのメディアなんかもうまく活用していきたいみたいなことはあるんですか。

若狭:そうですね。やはりネットっていうのは今回の選挙戦でも力になったので。そういう意味では、今までとは違う形で展開ができなければいけないし、していくとは思います。

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