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都議会との関係が焦点 若狭勝衆議院議員インタビュー その2

Japan In-depth / 2016年8月5日 7時0分

安倍:なるほど。わかりました。まだまだ聞きたい事はありますが、まだ選挙は終わったばかりですのでこれからというところもあるので。また是非番組にきて視聴者の皆様に教えて下さい。今日は、若狭さん、どうもありがとうございました。

 

編集長後記)

若狭氏の身の処し方は、都議会の出方次第のところもある。若狭氏の副知事就任を議会が通さないとなると、利権追及されると都合が悪い議員がいるのか、と都民に疑われてしまう。議会も難しい判断を迫られる。一方で、小池都知事としてもいきなり議会と対決姿勢を鮮明にすると、今後の議会運営が立ち行かなくなるリスクが生じる。それも痛しかゆしだろう。

いずれにしても小池氏を新都知事に選んだ都民の期待は、都政の透明化であり、利権の追及であることは間違いない。その手を緩めるようなことがあってはならないだろう。まずは、小池知事が設立する「都政改革本部」の下の「情報公開調査チーム」と「五輪調査チーム」のメンバーはどうなるかを注視したい。

また、今後の都政について、既存メディアが詳細に報じることは考えにくい。ウェブメディアが中心となって、都民に知事 VS 議会の最新情報を報じていくべきだろう。都政の停滞を招かないように、都民も監視の目を注ぎ続けることが必要だ。

 

(その1の続き。この記事はJapan In-depthチャンネル 2016年8月3日放送 の内容を文字起こししたものです。全2回)

トップ画像:Japan In-depthチャンネル「今後の身の処し方、話します!若狭勝衆議院議員」より©Japan In-depth編集部

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