緊急避妊薬を手に入れやすく
Japan In-depth / 2019年3月15日 18時0分
▲写真 「緊急避妊薬へのアクセス改善に向けた緊急提言」を読み上げる染矢氏 ©Japan In-depth編集部
1.緊急避妊薬へのアクセス改善
(1)オンライン診療科を認めること
(2)薬局で薬剤師による対面での販売を認めること
2.緊急避妊薬の価格を下げること
3.その他、緊急避妊薬が適切、安全に使用されるための環境づくり
(1)女性の安全を重視した環境づくり
(2)新たな緊急避妊薬の承認・販売
(3)性教育の充実
(4)女性主体の確実な避妊法へのアクセス改善
注1)「人々は、他の人の権利を尊重しつつ、安全で満足できる性生活を送り、子どもを産むかどうか、産むとすれば、いつ、何人産むかを決定する自由を持つ。適切な情報とサービスを受ける権利を有する」(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(性と生殖に関する健康と権利)、1994年、国際人口開発会議)
トップ写真:「緊急避妊薬アクセスの諸課題を考える緊急院内勉強会」 ©Japan In-depth編集部
【訂正 2019年3月17日】
本記事(初掲載日2019年3月15日)の本文中に誤りがありました。
誤:「田中雅子氏(上智大学走法グローバル学部教授)」
正:「田中雅子氏(上智大学総合グローバル学部教授)」
誤:「櫛方絢子氏(日本女性薬剤師会副会長)」
正:「小縣悦子氏(日本女性薬剤師会副会長)」
大変失礼致しました。お詫びして訂正いたします。
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