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日韓GSOMIA破棄計画 周到な準備

Japan In-depth / 2019年11月27日 15時18分

 


米国が国を挙げて警告する中で、訪米していた韓国国家安保室第2次長の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)に対して決定的な警告を行ったとの情報もある。


 


GSOMIA破棄を強力に主張したのは国家安保室長の鄭義溶(チョン・ウィヨン)と第2次長金鉉宗だったと言われている。特に金鉉宗はこの件で米国との窓口となっていたが、GSOMIA破棄で韓米同盟はアップグレードするなどととんでもないことを言っていた人物だ。またGSOMIA破棄をカードにすれば必ず日本は折れてくると文大統領に進言していたのも金鉉宗だったとされている。



▲画像 GSOMIAの破棄決定についてブリーフする金鉉宗国家安保室第2次長(2019年8月27日)


出典: 韓国国営KoreaTV


 


米国から帰国した金鉉宗第2次長は、21日の国家安全保障会議(NSC)に出席し、米国政府側との会談内容などを報告したが、その内容は明らかにされていない。


 


文在寅政権は「GSOMIA破棄見送り声明」を出したあとも日本に対して様々なクレームを付けてきているが、日本は冷静に対処すれば良い。米国ではすでにGSOMIAは延長されたものと既成事実化している。少なくとも今後1年間は蒸し返すことはできないだろう。


 


トップ写真 韓国・文在寅大統領(2019年11月25日 韓国・釜山)


出典:青瓦台ホームページ


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