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衆院選「政治を変える。チェンジだ。野党は結集を」立憲民主党平野博文選挙対策委員長

Japan In-depth / 2021年9月9日 23時0分

それと、総裁選挙、本人としてはやりたいと思ったけど、自民党の中で支援が崩れてきた。特に昨今の各種選挙で、「菅さんの下でやっても勝てない」と。極めつけは横浜(市長選)での結果、20万票の差が出たということも、本人の決断に至ったのか。自民党の中のパワーバランスが崩れてきて、(菅首相辞任という結果に)なったということもあるでしょうし、政府のコロナ対応に対する国民の不満とストレスがあって支持率が落ちていたということなんだろうと思います。





安倍: 安住(淳)氏の言うところの「コップの中の嵐」。権力闘争で自民党内部にごたごたが起こっていることは国民の目から見ても明らか。ここで野党は、対立軸を明らかにして「政権を取りに行くぞ」という気概を見せなくては。





平野氏: そのとおり。この選挙制度の中で、衆議院選挙と言うのは政権選択ですから、「与党は固まる、野党はバラバラ」。これはやはりよろしくない。野党がまとまって戦うというところは大事な視点だと思います。特に安住は国対委員長ですから、国会の中で野党がまとまるようにと彼も知恵を絞っている。国民に信を問うとき、「野党はこういう考え方でやります」という最大公約数をまとめたいと、選対委員長としては思います。





ただし野党はそれぞれ生い立ちがありますから。いつも言うんだけれど「違いを認め合え」と。違いを認めあって大きくまとまっていくということは、誰のためにするのかと言うと、政党のためじゃない。国民の皆さんにお示しする選択肢をしっかりさせるという意味で、違いを認めながらも、「今のこの政権を延命させることが国民のためにならず」ということでまとまらなければいけないと思います。





安倍: 2009年の政権交代。政権交代というものは起こるべくして起こる。野党の結集と、選挙協力をきっちりすることが政権交代の鍵になる。





平野氏: ただし、生い立ちがそれぞれありますから。「この選挙の大義はいったい何なんだ」ということを(共有しなければいけない)。政党間で違うのだから、違いを言い出したら、こちら側も「コップの中の争い」をしているようなものです。そうではなく、野党は「国民のため大義のため」、「まとまってでも変えることが、国民のため、国家のためだ」という理屈に持ち込まなきゃだめだ。





安倍: 選挙前に政党の合併も起こりうるのか。





平野氏: 僕はこの3年、そればっかりやっていた。17年の衆議院選挙でバラバラになって、希望(の党)が起こり、立憲が起こり、支援団体である連合の皆さん含めて「なにをやっているんだ」と。僕は17年は無所属で出た。出ざるを得なかった。19年の参議院選挙もバラバラ。これは国民から見たら「なにやってるんだ」となる。僕はこの後、国民(民主党)の幹事長を2年やり、その後大きく新党を作って新立憲にするまで。国民(民主党)の時に自由党の小沢(一郎)さんとかも合流した。この仕掛けばかりずっとしてきましたから。今でもまだ大同団結してやるべきだと言う夢は捨てていません、私自身は。





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