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【眞子さまから学ぶ】金銭トラブルを抱えた夫との結婚生活

Japan In-depth / 2021年9月11日 15時0分

 この小室さんの一連の行動は、自分の利益しか考えていない。眞子様とのご結婚がどうなろうとも、留学の実績だけは自分のものにできる。その上、400万円の借金すら払わない男と、皇室が親類関係となるのかと国民の不信感をあおり、これまで皇族方が必死に耐え忍んで守られてきた皇室の体面をないがしろにしている。


 小室さんは自分の利益を守るためには大胆な行動をし、都合の良い理屈を述べるには口達者だが、大切な人を大切にする誠実さが感じられない。これは私だけでなく多くの国民が感じたからこそ、これだけのバッシングに繋がっているのだと思う。


そして、あくまでも推測にすぎないが、眞子様はこの状況に対し「自分が皇族でなければ、これほど騒がれなかった」「自分のせいで彼を苦しめてしまっている」と思っておられるのかもしれない。自己肯定感が低下していると、得てして理解できない状況に陥った時に、「自分のせいだ」と思うことで落としどころをつけようとしてしまう。だからこそ小室さんと別れるという選択肢が見えなくなっておられるのかもしれない。


 


◆妻達へのエール


 報道によれば眞子様は「納采の儀」を行わず、一時金も辞退されてNYに行かれるのではと予想されている。確かに膠着状態の現状を鑑みれば、この方法しかないように思われる。資産もなく最初から金銭トラブルを抱えた男性と日本のプリンセスが海外で新生活を送るという事態は、長年皇室に慣れ親しんだ我々世代には信じられないようなことだが、恐らく眞子様のご決意はそれだけ固いのであろう。


 そこで私たちのような一般人のアドバイスは、眞子様には役に立たないかもしれないが、借金トラブルを抱えた夫と夫婦生活を送ると決意した人には是非知っておいて頂きたいことがあるのでここに書かせていただく。


①結婚前の自分の財産は明確にしておく。


 旧姓の通帳など疎明資料を捨ててしまってはいけない。必ず結婚前の持参金は第三者がみても明確なものにしておく。


②自分も仕事を持つ


 借金に対してハードルが低い人間は感覚がおかしくなっている。いつ隠れ借金が出てきてもおかしくない。その時、夫の収入だけをあてにしていたのでは、自分も子供も一蓮托生になり路頭に迷ってしまう。自分のキャリアは手放さず、いざという時に「自分と子供の食い扶持だけはなんとかなる」という経済基盤をキープしておいた方がよい。


③貯金や保険など名義は妻にしておく


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