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仏大統領選、マクロン氏優勢「2022年を占う!」フランス

Japan In-depth / 2021年12月27日 11時0分

しかも、今回の選挙はこの若者たちの動向が鍵を握るかもしれない。それは、メランション氏に限らず、マクロン氏やル・ペン氏に対しても同じことが言える。なぜなら、若者の過半数は選挙にいかないだろうと予想されているからである。いくらアンケートで人気度が高くても、投票しないなら意味がない。





2021年に行われたフランス地方選では、第1回の投票率は約33%と過去最低となり、選挙結果に大きな影響を与えたのも記憶に新しい。人気度だけではなく、投票率の向上を働きかけることもとても重要な点となるだろう。





2017年の選挙では、決定選挙では当時まだ39歳だったマクロン氏と、極右政党として歴史も長く経験も豊富なマリーヌ・ル・ペン氏との戦いとなり、最終的にマクロン大統領が誕生した。マクロン氏はナポレオン・ボナパルトに次いで二番目に若いフランスの国家元首となった。





そして、2022年も再びマクロン政権が継続することになるのか?これからの動向に注目だ。





<参考リンク>





世論調査:メランション氏が18歳~34歳の若者でリード - L'insoumission





世論調査大統領2022年:エマニュエル・マクロンが2022年に向けてライバルに差をつける





2022年大統領選の全世論調査:第1回と第2回の傾向





トップ写真:マクロン仏大統領(2021年12月20日、パリのエリゼ宮殿にて) 出典:Photo by Chesnot/Getty Images




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