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全米にも衝撃走る「水原氏電撃解雇」 どっぷりハマるオンライン・ギャンブリングの恐ろしさ

Japan In-depth / 2024年3月22日 17時19分

全米にも衝撃走る「水原氏電撃解雇」 どっぷりハマるオンライン・ギャンブリングの恐ろしさ




柏原雅弘(ニューヨーク在住フリービデオグラファー)





【まとめ】





・スポーツ賭博は、2018年、全米レベルでスポーツ賭博が一気に解禁に動いた。





・手軽さで人気のオンラインギャンブリング、全米19州で合法。





・アプリで、プロスポーツほぼ全部に手軽に賭けられることから危険極まりない。





 





大谷ショックから一夜明けて、アメリカでも事件の詳細が明らかになるどころか、混乱は増すばかりだ。





新しい情報が出てくるでもなく、メディアやSNSでもあれやこれやと憶測が流れるばかり。このニュース、ドジャースがある西海岸のロスとは反対側のニューヨークでも、大手メディアも含めて、驚きを持って報道されている。





アメリカ在住の日本メディア関係者で、スポーツ関連の取材に関わったことのある者なら、誰でも一度は、現場で水原氏と直接、話したことがあるのではないだろうか。それだけに事件の衝撃は、私にも身近で生々しい。





水原氏がのめり込んでいたというスポーツ賭博。近年までは、ほぼ全米で違法だった。





1992年、競馬、ドッグレースなどを除くスポーツに賭けることを禁止する法律「プロ・アマスポーツ保護法」が米国議会で可決(連邦法)、当時のブッシュ大統領(父ブッシュ)の署名で、施行された。





その後2012年に、ラスベガスに次いで有名なカジノの街、アトランティック・シティを擁するニュージャージー州では、雇用促進と、税収アップを狙って、州レベルでスポーツ賭博を合法化しようとしたが、この連邦法がそれを阻んだ。





そこで、ニュージャージー州は「この連邦法は、憲法で禁止されていない権限は、州、及び、国民にある、とする憲法修正第10条に違反する」として提訴、連邦最高裁まで争われた結果、2018年、ニュージャージー州の意見が認められ、これを奇貨とし、全米レベルでスポーツ賭博が、一気に解禁に動いた。





現在では全米50州のうち、30州以上でスポーツ賭博は合法であるが、大谷が所属していたエンジェルス(アナハイム)、現在の所属先であるドジャース(ロサンゼルス)があるカリフォルニア州では、現在もスポーツ賭博は違法である。





現在、賭博(ギャンブル)はアメリカでは各州の法律で管理されている。





ギャンブル全般の規制が緩いのは、





・ニューヨーク、イリノイ、インディアナ州など





逆に一番厳しいのは





・ハワイ、ユタ、サウスカロライナ州など





である。





ハワイは宝くじも含めて賭けに関するものはすべて禁止されており、ユタ州(モルモン教徒が作った州とされる)と並び全米で最も規制が厳しい。





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