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【エンタがビタミン♪】二宮和也が亀梨和也を「カッコイイのび太」と例える。その言葉が彼の能力を引き出すことに。

TechinsightJapan / 2015年1月30日 16時40分

嵐の冠番組『VS嵐』に参戦したKAT-TUNの亀梨和也が、二宮和也から「すげー、カッコイイのび太」だと例えられた。その場では笑っていたが、亀梨はその言葉から学ぶところがあり、後のアトラクションで良い結果を出すこととなった。しかも、二宮が彼に告げた教えにはアスリートも共感したようだ。

亀梨和也が主演映画『ジョーカー・ゲーム』の宣伝を兼ねて1月29日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に嵐チームのプラスワンゲストとして出演した時のことだ。4つ目のアトラクション・クリフクライムにクライマーとして二宮和也、亀梨和也が挑戦。“和也&和也(カズナリ&カズヤ)”がそろった。

だが、難易度の高い2面を登る予定だった二宮が1面を登ると言い出し、亀梨が急遽2面を登ることになった。彼も覚悟を決めて「じゃあ、行き方を教えてくださいよ」と壁面を見上げるので、二宮は「行き方は…だから…」と考えるが説明するとなると難しい。亀梨は自分で「真ん中に行って…」と考えるが混乱してお手上げ状態となる。

そんな姿を見て、二宮が「言うの忘れてたけど、“すげーカッコイイのび太”だから」と亀梨を例えて周囲を笑わせた。だが、それで力が抜けたのか亀梨は2面を18秒を残してパーフェクトでクリア。二宮と2人で“354ポイント”の高得点を出した。亀梨も前のアトラクションで見せ場を作れなかっただけに「今日は“ガメ梨”の方でお送りしてたので、ちょっとずつ“亀梨”に戻ってきた」と笑顔を見せた。

最後のアトラクション・キッキングスナイパーでもキッカーとなった亀梨和也。過去に2回キッカーとなっているが、1つもターゲット(缶)を倒せていない。ところが、今回は「二宮くんにすごく良いことを教えてもらったので」と自信を見せる。「俺って“のび太”なんだってことに気づいた。頭を使い出すと自分の身体能力が“0(ゼロ)”になることに気がついたので、体だけ使ってお送りしたい」と言うのだ。それを聞いて二宮和也も「何も考えてはダメ。“来る! 蹴る! 当たる! 喜ぶ!” これだけ」とアドバイスする。

その結果、亀梨和也は最後のターゲットを全部倒して飛びあがって歓喜することに。彼の活躍を櫻井翔が「ポンコツの底力。やる時はやるってのを見せられた感じ」と称賛すれば、松本潤も「沈んでからのホップ! ステップ! ジャンプ!だね」と表現した。

また、嵐チームに続き“チーム上原”からキッキングスナイパーに挑戦した元ラグビー日本代表の大畑大介さんは、スタート前に「アスリートとして何も考えず、“来る! 蹴る! 当たる! 喜ぶ!”」と気合いを入れていた。二宮和也の言葉にはアスリートも共感したらしい。

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