【エンタがビタミン♪】博多大吉、太田光に“アテンド芸人”と呼ばれて困惑「NHKに苦情が殺到してる」

お笑いコンビの爆笑問題が、2月26日に行われたお笑いライブ「東南西北漫才中」のシークレットゲストとして登場した。他の出演者は中川家、博多華丸・大吉、タカアンドトシと吉本を代表する漫才コンビで、太田光（58）は珍しく打ち上げまで参加して楽しい夜を過ごしたようだ。

27日深夜放送のラジオ番組『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』（TBSラジオ）では、冒頭から「東南西北漫才中」の話になった。博多華丸・大吉、タカアンドトシと会うのは久しぶりだったので、太田光は本当に嬉しかったようだ。

当日の太田らは、他の出演者らとトークやネタが被らないように吉本勢3組が集まる楽屋へ行き、確認することにした。そこで太田は「俺ら、つかみで吉本鎖国と岩橋とあと松ちゃんとフジモンのネタ、これやるんだけど、お前らやる？」と聞くと、タカアンドトシのトシ（47）が「やるか！　そんなネタ、やるわけねぇだろ！」と即座に突っ込んできたという。その後もトシは彼のボケに素早く反応してきたそうで、太田は「さすがだよ」と感心していた。



さらに、その楽屋で博多大吉（52）を見つけた太田は「お～、アテンド芸人」と声をかけ、「アテンド芸人じゃないわ！」と反論されたそうだ。太田は以前にもテレビ局の喫煙所で「お前あれだろ、アテンドしたんだろ？」と話しかけ、「してないわ！」と怒られたばかりだった。

ダウンタウン・松本人志（60）に関する一連の報道で、必ず出てくるのが飲み会に女性らを集める“アテンド”と呼ばれる後輩芸人の存在だ。これまでにスピードワゴン・小沢一敬（50）、たむらけんじ（50）、パンクブーブー・黒瀬純（48）らの名が挙がっている。この時、博多大吉のある動画がネット上にアップされ、ものすごい勢いで拡散されてしまった。それは松本が2015年に福岡のイベントを訪れた時のもので、共演した大吉は10年以上前の飲み会のエピソードを披露。「松本を囲む飲み会には女の子を呼ぶのが通例だったが、松本軍団の評判が悪く、前々日になっても1人しか集まらないことがあった」、「これはいくらなんでも洒落にならないので、福岡吉本芸人みんなで“なんとか来てくれないか”と電話をかけまくった」などと、大吉は面白おかしく話していたのだ。

博多華丸・大吉は現在、朝の生活情報番組『あさイチ』（NHK総合）でメインキャスターを務めている。太田によると、大吉は「もう本当、困ってるんですよ」「今ね、NHKに苦情が殺到してるんですよ」と困ったように話し、「もう助けてくださいよ。吉本を助けてください」と懇願したそうだ。しかし、太田は「俺に吉本助けられるわけないだろ！」とキッパリ断ったという。



だが太田は、今年の元日に生放送された『新春！爆笑ヒットパレード2024』（フジテレビ系）で自分たちの漫才を披露した後、カメラに向かって「松ちゃん、元気？　一緒にお笑いやろうよ」と照れ笑いを浮かべながら呼びかけていた。また、1月28日放送のTBS系『サンデー・ジャポン』では、“アテンド役”として報道された芸人らが気がかりだと心配していた。太田光は自らの方法で、松本人志らにメッセージを送っているのだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）