【海外発！Breaking News】犬が飼い主の胎動を初めて感じた瞬間に「感動」「美しい」の声（米）＜動画あり＞

米ワシントン州に住む女性が現地時間4日、飼い犬がお腹の赤ちゃんの胎動を初めて感じた瞬間をTikTokでシェアしたところ、1週間の再生回数が600万回を超えた。人々は飼い犬の表情に注目し、「感動して泣いてしまった」「なんて美しいの！」といったコメントが多数寄せられた。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えている。

米ワシントン州に住むレネイ・グレイブスさん（Renae Graves、22）は、メスのラブラドール・レトリバー“レイニー（Lany、1）”を飼っている。

レネイさんが愛するザッカリーさん（Zachary）と結婚したのは2022年4月のことで、その数か月後、子犬のレイニーを家族として迎え入れた。

そして昨年のクリスマスのこと。レネイさんはInstagramで妊娠を発表。その後、出産予定日が6月で、赤ちゃんは女の子であることを明かしていた。

そんなレネイさんが今月4日、自身の大きくなったお腹の上に顔を載せ、ウトウトしているレイニーの動画をTikTokに投稿し、「赤ちゃんとレイニーがベストフレンドになるのが待ちきれないわ」と言葉を添えた。

動画は、今にも寝てしまいそうにまったりとしたレイニーが、お腹の赤ちゃんの胎動を1度ならず、2度感じて反応する様子を捉えたもので、お腹が動くと目を大きく見開いた。また両耳もわずかに上げて驚いたような表情を見せており、“命”を感じる様子がしっかりと映し出されていた。

レイニーが胎動を感じたのは初めてのことだったそうで、レネイさんは「この瞬間を捉えることができて本当に嬉しいわ」と喜びをシェア。この動画には、次のようなコメントが寄せられた。

「あの瞬間、レイニーの目が輝き出したわ！」
「なんて貴重な瞬間なのかしら！」
「ああ、感動して泣いてしまったわ。犬って素晴らしい。」
「何度もこの動画を見てしまう。」
「なんて美しい反応なのかしら！」
「あの動き！　レイニーは『赤ちゃんには優しくする』ということを、すでに分かっているようね。」
「レイニーが赤ちゃんの素敵なお姉さんになること間違いなしよ。」



なおテックインサイト編集部が、レネイさんにいくつか質問をしたところ、「レイニーは7月で2歳になること」「胎動に反応した瞬間を見た時は思わず涙を流してしまったこと」などを明かしてくれた。また、レイニーという名前については「犬か、赤ちゃんか、最初に産まれたほうにこの楽しい名前を付けようとずっと思っていたの。もちろんレイニーというアメリカのバンドも好きなのよ」と語っていた。