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【海外発!Breaking News】飼い主の死期を悟った犬たち ホスピスの看護師が明かしたその行動が涙を誘う(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2024年3月27日 20時55分

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アメリカのホスピスで看護師として働く女性が、SNSで「飼い主の死期に気付いたペットたちの行動」を語り、人々の関心を集めている。アメリカでは、ペットを病室まで連れてくることができるホスピスもあるようだが、女性は飼い主との永遠の別れを経験した犬たちについて明かし、多くの人の涙を誘った。英ニュースメディア『The Mirror』が伝えている。

米ロサンゼルス在住のジュリー・マクファデンさん(Julie McFadden、41)は、終末期を穏やかに過ごすための施設であるホスピスで看護師として働いている。ジュリーさんは普段、最期を迎える患者についての情報をTikTokに配信している。

数ある動画の中で、ジュリーさんが昨年3月に公開した、ホスピスの患者が飼っている犬たちについて語った動画が今月18日、英ニュースメディア『The Mirror』に紹介された。その動画でジュリーさんは、「犬は飼い主の健康に生じた問題を感知できる」と主張している。

さらに「動物は飼い主を亡くして悲しむだけではなく、飼い主がいつ亡くなるかも知っている」とも語っており、ジュリーさんはこのように続けた。

「私は看護師として、犬が瀕死の飼い主のために一緒にベッドに横たわったり、寄り添って舐めて慰めたり、ベッドのすぐそばで眠ったりと飼い主のそばを離れることなく見守っている姿を見てきました。」

中には、飼い主の死の直前に遠吠えして鳴く犬もいたと言い、ジュリーさんは胸が締め付けられる思いがして、涙がこぼれそうになったという。ジュリーさんの動画には多くの人が心を揺さぶられたようで、次のような声が寄せられている。

「うちのおばあちゃんが亡くなった時、飼っていた犬が遠吠えしたよ。」
「私の友人が飼っていた犬は、友人が亡くなった4日後にあとを追うようにして亡くなったの。その犬はまだ4歳で健康だったのに。本当に奇妙な出来事だった。」
「夫がホスピスにいた時、彼の犬をいつも連れていったんだけど、夫が弱っていくにつれて犬は私に懐くようになったの。だけど夫が亡くなった後の数か月間、犬は毎日決まった時間に裏口に走っていき、夫を偲ぶように鳴いていたの。もう胸が張り裂けそうだったわ。」

動画の最後でジュリーさんは、「動物たちは、私たちが知る以上に飼い主に対して強いつながりを感じているのです」と話している。そんなジュリーさんに、テックインサイト編集部がこれまで印象に残っている出来事などをうかがったところ、このように語ってくれた。

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