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【海外発!Breaking News】「腕相撲なら誰にも負けない!」豪語した女性、パブで男性と勝負して“らせん骨折”(英)

TechinsightJapan / 2024年3月24日 17時36分

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友人と楽しくお酒を飲んでいた席で、居合わせた人と腕相撲をすることになった女性。普段からジムに通っており、「絶対に負けない」と自信満々の女性だったが、つい力が入りすぎて腕を骨折してしまった。大量のモルヒネを投与して治療したものの、約1年が経った今も可動域が戻っておらず、後遺症に悩まされているという。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。

英ロンドンに住むデイジー・ジョンソンさん (Daisy Johnson、24)は約1年前、イースター(復活祭)の週末に、友人とパブへ飲みに出かけていた。「店内のどこかで、ジムの話で盛り上がっているのを聞いて、思わず反応してしまいました」と話すデイジーさんは、普段からジムで鍛えており、「腕相撲なら誰にも負けない!」と豪語して、1人の男性と勝負することになった。

自信満々のデイジーさんがテーブルの上で男性と手を握り合うと、歯を食いしばって力を込めた。相手も一歩も引かなかったがその時、奇妙な音とともにデイジーさんの腕がおかしな方向に曲がった。

奇妙な音は、デイジーさんの骨が折れた音だった。「まるでハリー・ポッターの映画のように、腕がだらりと垂れ下がってしまって、抱きかかえないとブラブラと動いてしまう状態でした」と、デイジーさんは当時の状況を語る。

かなり酷い状態だったが、デイジーさんは痛がる様子もなく、「病院へ行かないと」と周囲に訴えたという。デイジーさんがあまりにも冷静だったため、周囲は冗談でも言っているのかと笑っていたが、デイジーさんの腕を見て青ざめたそうだ。

病院でレントゲン検査を受けると、二の腕の部分の上腕骨を「らせん骨折」していることが分かった。らせん骨折は、骨の長軸に対してらせん状に骨が折れてしまうことで、腫れや強い痛みを伴うという。



骨折当時はそこまで痛みを感じていなかったというデイジーさんだったが、「アドレナリンが切れると同時に、痛みが出てきました。上腕骨をもとの位置に戻す必要があったので、非常に痛かったですね」と振り返った。

またデイジーさんは当初、肘を脱臼しただけで「病院で治してもらえば、すぐにパブに戻れる」と思っていたそうだが、結局そのまま4日間入院することになった。ズレてしまった骨を戻すのは激痛を伴うため、痛み止めとして大量のモルヒネを投与されたという。

骨折してから約1年が経過した現在、腕の状態は元通りではないと言い、後遺症に悩まされているというデイジーさんは、これまでの過程とともにこう明かしている。

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