1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】<加藤紗里インタビュー>「親は今も毎日泣いています」

TechinsightJapan / 2017年2月27日 22時0分

―紗里さんには「帰る場所」があるのですね。ご両親にとても愛されたのですね?
加藤:はい。今でも愛されていますね。



■お嬢様のように育てられた
―ご実家にいた頃、紗里さんはどのような女の子だったのですか?
加藤:家も厳しかったし、お嬢様みたいな感じで親に大事にされて育ちました。でも、そんな不良ではないんですけど、ちょっとやんちゃでした。門限が夜10時だったんですけど、10時に帰ったことはないですね。11時に帰っても怒られるから、(どうせ怒られるなら)朝まで遊んで帰って怒られた方がいいなと。

―ご両親との印象に残っているエピソードを教えてください。
加藤:小学校の頃に鉛筆の先につける「かみつきばあちゃん」っていう消しゴムが流行ったんですね。それがガチャガチャであるんですけど、金歯と銀歯がレアなんです。それがめっちゃ欲しくて、その頃、ピアノ、バレエ、琴、三味線、日本舞踊、お茶、お花って習わされていたんですけど、ピアノの月謝を「金歯のおばあさん」が欲しくて何百円か使っちゃったんです。怒られると思っていたら、親が近くのおもちゃ屋さんに連れて行って百円を入れ続けて、ガチャガチャをそれが出るまでやってくれて、「欲しいものがあったら言いなさい」って言ってくれた。すごいなあって思います。親が怒るってことをしなかったですね。怒るよりは黙って連れて行って、「こうでしょ」って(行動で諭す)。

■母曰く“美しいおバカ”であれ
―お父さんとお母さんと、どちらが厳しかったですか?
加藤:お母さんですね。「美」だけに関してですね。「女に生まれたからには“美しいおバカ”であれ」と言われました。「勉強はできなくていい、仕事もできなくていい。仕事したり稼いだりするのは男性だから、女は守ってもらう立場だから、美しいおバカさんが一番得なんだよ」って。



■専業主婦になって子育てしたい!
―ところで、今後はどういう方向に進みたいのですか?
加藤:専業主婦! 引退して、結婚したいです。どうなんだろう、いつになるんだろう。子供が欲しいです。子育てしたいです。

―自分がご両親にしてもらったように? お子さんをめちゃくちゃ愛しますか?
加藤:はい。めちゃくちゃ愛したいです。

加藤紗里に実際に会って話を聞くと、彼女は度重なる炎上やバッシングにやはり傷ついていた。それもそのはず、彼女は決して鋼のハートを持った女性ではなく、ご両親の大きな愛情の中で大切に育てられた“お嬢様”だったのだから。それでも平然と振る舞い、ときに自身の炎上を逆手にとり、人前に出続ける彼女。望みどおり専業主婦になったとき、彼女にやっと平穏な日々が戻るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください