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【エンタがビタミン♪】<伊藤淳史&忽那汐里インタビュー>「(私たち)相性、とってもいいと思います」

TechinsightJapan / 2017年4月7日 21時0分

■2人の相性はバッチリ!?
―すると、とても相性の良いお二人なのかなと感じますが。
忽那:そうですね。その通りです。
伊藤:相性、いいですか?
忽那:とってもいいと思います。
伊藤:僕もそう思います(笑)。



■猫との相性は? 伊藤「猫が大好きになった」
―本作には猫ちゃんがたくさん登場しますが、猫との相性はいかがでしたか?
伊藤:家では犬を2匹飼っているんですが、なんとなく猫って、人間との距離を置くようなイメージだったんです。台本を読んだときにものすごく猫と戯れて生活しているから「大丈夫かな?」という不安はあったんですけど、実際撮影が始まって現場に行ったら、本当にいい子たちで、人見知りもなく近づいてきてくれたり、ちゃんと一緒にいてくれて、すごく好きになりました。最初お話をもらったときに「猫アレルギーだったらどうしよう」って思ったんですけど全然大丈夫でした。

■忽那「現場で猫に会うのが楽しみでした」
―忽那さんはもともと猫が好きだと聞きましたが…。
忽那:飼ってはいないですが、好きですね。でも最初の数日は現場で猫に会えると思ったら、まったくいなくて、出番が終わっちゃって。(実際に)猫に会えたら可愛かったですね。

―猫ちゃんがたくさんいる現場ならではのエピソードはありますか?
伊藤:普通、1シーン撮って次を撮るときにセッティングで待ち時間があるものですが、猫たちがいると、戯れたり、遊んだりしているうちにすぐ次の撮影が始まる。「待ち時間」という感覚があまりなかったですね。

■伊藤「猫に癒される主人公に共感できる」
―伊藤さんは演じられた佐久本に共感できるところはありますか。
伊藤:動物から元気をもらったり癒されたりっていうのは、もともとそういう(プライベートで愛犬と暮らす)生活を送っていたので、共感できました。佐久本が猫に癒しを感じたり、前のめりでいくというのはすごく共感できるなって。他には、佐久本は書く仕事、自分は演じる仕事ですが、お芝居も現場での作業は結構地味だったりするので、僕は彼ほど絶望的な気持ちになったことはないですけど、相談できる人がいなくて一人の世界で悩んでいってしまうというのも分かるなという気がしました。

■忽那「ミチルのようなことは、デビューの頃にありました」
―忽那さんは、ミチルという役に共感する点はありますか?
忽那:初めて仕事に就いて、新しい環境で基本、右も左も分からなくて情熱だけすごくて、でもうまく行かなくて…ということは、多分みんな経験することで、それは(デビューの頃に)ありましたね。思い描いていることに近づけていくのは時間のかかることですから。

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